「東寺銭湯びより」が「OMO3京都東寺」で開催
寺院に親しみ心癒やされる「街ナカ」ホテル「OMO3京都東寺(おも) by 星野リゾート」で2024年6月1日から提供される「東寺銭湯びより」。ホテルの地元にある銭湯「日の出湯」とコラボした、レトロな銭湯文化体験をサポートしてもらえます。
入浴券と銭湯グッズがそろった「らくらく銭湯セット」で気軽に日の出湯へ足を運べるだけでなく、銭湯の入り方や店主のこだわりなどを紹介するパンフレット「OMO×日の出湯 銭湯いろは」を片手に出かければ、銭湯初心者の方も安心。
東寺エリアのレトロな下町風情を味わいながら、身も心もほっこりすることができます。また、OMO×日の出湯のオリジナルグッズも登場し、旅の記念にもなりますよ!
「東寺銭湯びより」実施の背景
銭湯の発祥は、実は寺院だと言われています。「体を洗うことで清める」という仏教の思考を広めるため、多くの寺院が庶民にも開放したお風呂を作ったことから始まりました。
銭湯文化が根付く京都には、大正や昭和時代から続くレトロな銭湯がたくさん残っており、さらさらと優しい肌触りの地下水が使われ、「銭湯の聖地」と呼ばれるほど!
地元の方が多く利用する一方、初めて京都を訪れる方にとっては、ディープな銭湯に入るには勇気が必要。そこで、昔から継承されてきた京都の銭湯文化を体験できる「東寺銭湯びより」を考案したのだそうです。
3つのポイントで銭湯文化体験をサポート
「らくらく銭湯セット」を持って、地元の銭湯「日の出湯」へ
OMO3京都東寺から徒歩5分の距離にある「日の出湯」は、昔から地元の方に愛され続けてきた老舗の銭湯。一見するとディープな雰囲気もありますが、暖簾をくぐると「おいでやす」と優しい掛け声で暖かく歓迎してくれる場所なのだそう。
京都銭湯共通入浴券やタオル、シャンプー類など、銭湯に行くために必要なアイテムがそろった「らくらく銭湯セット」を用意してもらえるので、地元の銭湯を気軽に訪問できますよ。昭和レトロな空間で旅の疲れを癒やしたり、常連さんと話したり、すっかりご近所さんに溶け込んだ気分が味わえます!
銭湯の定番、どこか懐かしい「牛乳瓶」もOMOオリジナル。ホテルに帰った後は特典の「湯上りチケット」で好きなドリンクをゲットし、湯上り処としてOMO Food & Drink Stationでリフレッシュする時間を満喫できます。
銭湯初心者でも安心!「OMO×日の出湯 銭湯いろは」
銭湯の魅力を多くの方に伝えるパンフレット「OMO×日の出湯 銭湯いろは」も用意されています。
デザインを手掛けたのは、東寺エリア在住のイラストレーターceci。銭湯好きであり、街を盛り上げたいという気持ちにOMOが共感し、共同制作したという経緯があるのだとか。
銭湯ツウの方向けには日の出湯店主のこだわりや裏話が紹介され、初めての方には入り方やエチケットをわかりやすく説明してもらえますよ!
「OMO×日の出湯」オリジナルお風呂グッズが登場
イラストレーターceciと共同で作成した「OMO×日の出湯」オリジナルお風呂グッズには、テンション上がるような鮮やかさに「日の出湯」のレトロ感が満載。
タイルの目地がポイントとなった日の出湯のロゴを中心に、OMOのロゴや信楽たぬきが散りばめられ、OMOの宿泊者と地元の方が日の出湯で集まることを表現したとのこと。
巾着はスキンケアアイテムを入れるのに最適なコンパクトサイズで、フェイスタオルは銭湯の浴槽をイメージさせる青のデザイン。日の出湯へ持って行ったあとは旅の記念として持ち帰り、次の旅行先で銭湯を開拓する際にも活躍しそうです!
「OMO×日の出湯」オリジナル巾着:700円(税込)
「OMO×日の出湯」オリジナルフェイスタオル:800円(税込)
「OMO3京都東寺 by 星野リゾート」・「OMO」とは
OMO(おも)とは、星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。
世界遺産「東寺」のほど近くに位置する「OMO3京都東寺 by 星野リゾート」は、「心の時空トリップ」がコンセプト。心をちょっと休めたい、お寺で仏像を観て癒やされたいという方に向けて、初めての方でもお寺に親しみが持てるような滞在が可能とのことです。
京都には「OMO3京都東寺」以外にも、「OMO5京都三条 by 星野リゾート」や「OMO5京都祇園 by 星野リゾート」も。また、「OMO」のうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示し、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができますよ。
bunmei ライター
インドア派だけど、旅行はあまり計画立てずにフィーリング派。球技できないけど、野球観戦は現地で声出したい。胃弱気味だけど、ラーメン好き。文学部だけど、文字を見ないで美学を専攻。
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