「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」5つのポイント
- じゃらんアワード2022 じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞(1001室以上)第1位/J.D.パワー 2023年ホテル宿泊客満足度調査「エコノミーホテル部門」第3位
- 地上180mの超高層ホテルから望む東京ベイの大絶景
- 内湯・露天風呂・サウナがそろう3つの大浴場で温泉旅行気分
- アパの真骨頂!1秒チェックイン&VODが無料見放題
- 千葉県産食材を使ったご当地メニュー豊富な朝食ビュッフェ
地上180mの巨大ホテルはお楽しみ感が満載
うひゃ~、高い! 高い!! その高さ約180m、地上50階建ての「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」。幕張の中でもひときわ目立つ超高層ホテル。高層ホテルは数あれど、ホテル単体の建物としては日本最高層を誇り、その客室数は2007室と日本最大級! セントラルタワーを中心に、左にイーストウイング、右にウエストウイングの3棟からなっています。
「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」の魅力は、なんといっても温泉に来たのか? と思える充実した大浴場。“リゾート”の名が示す通り、温浴施設を思わす巨大なスパ施設が3つもあり、宿泊者は、もちろん無料で利用できます。
まずは、セントラルタワー4階にある「玄要の湯」。ジェットバスや泡風呂などがある内湯に加えて、5つの湯船が配された露天風呂が広がります。
ひとりで湯を独占できる樽風呂のほかに檜風呂や丸太風呂など、どこから入ろうか迷ってしまいそうなほどのレパートリー。しかも、お湯は人工温泉。ビジホなのにまさに温泉気分を味わえちゃう! ゴロンと横になれるうたたね風呂なども。
男女別に設けられた「玄要の湯」は、湯船の種類などが多少異なり、偶数日と奇数日での入替制。翌朝、朝風呂を楽しめばどちらのお風呂も楽しめというわけ。各浴場にはドライサウナかミストサウナを完備。もちろん水風呂も用意されています。
ココはビジホではない!?まさしくアパホテル&リゾートなのだ!
このお風呂で終わらないのが「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」のいいところ! まだ、まだ、湯めぐりを楽しめちゃう! コレ、完全にビジホ超えしてます。というか…… “ビジネスホテル”と言うのがはばかられるほど。
だって、プールまであるんですから!(夏期のみの営業)。
湯めぐりに戻って…… ウエストウイング1階にあるのは「飛翔の湯」。こちらも男女別に設けられ入替制なので、趣向の異なるふたつの浴場を楽しめます。マイクロバブルのきめ細やかな泡が肌をやわらかく包み込む絹糸の湯などがある内湯に加えて、こちらにも露天風呂が!
これは、心地好い! 景色を見ることはできませんが、開放感たっぷりの湯につかれば、温泉リゾートを満喫している気分。
3つの壺湯なども配され、ドライサウナかミストサウナも完備されているので、まどろみの外気浴をゆったりと楽しめそう。
さらに、イーストウイング1階には「若紫の湯」が。こちらは女性専用の大浴場。
エメラルドに輝くようなお湯がとってもきれい。人工温泉なのはもちろんのこと、ジェットバスやマイクロバブルの湯など多彩なお風呂がそろっています。
岩塩レンガを使った、雰囲気たっぷりのオレンジの光に包まれるサウナはぜひ体験して! ドライが苦手という方は、スチームサウナも用意されています。熱々の体を水風呂で冷やしたら、露天風呂エリアで外気浴を!
小さな白タイルで彩られたラウンドフォルムの露天風呂は、まさに優雅なスパ施設の雰囲気。
可愛らしい壺湯もそろい、のんびりとできます。
大浴場内には男女ともに、ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・クレンジングジェルを完備。脱衣場にもクレンジングジェル・化粧水・乳液などが用意されています。
1秒チェックインを体感!自分で好きな客室を選ぶことができるサービスは秀逸!!
黒×オレンジのアパホテル独特の華やかさで演出されるロビー。
アパホテルでは、すでに自動チェックインがスタンダード。ずらりとチェックイン機が並びます。
テレビCMなどで耳にすることも多い「1秒チェックイン」の専用機も。アプリ会員・事前オンライン決済・アプリ内チェックインなどをしていれば、スマートフォンのQRコードをかざせば簡単&最速でチェックイン。“アパ!”の少し大きな音が完了の合図。
入会金無料・年会費無料のアパホテル会員になることで、レイトチェックアウトやアーリーチェックインなどの特典のほか、貯めたポイントを宿泊料として利用することも。とくにアプリ内チェックインは客室指定が可能で、好みの客室階数や向きなどを自分で選ぶことができ、眺望を楽しめるホテルなどでは大きなメリットがあります。
高層タワーから東京ベイを一望!広々客室でアメニティにもこだわりが
宿泊は、眺めが楽しめる地上約180mのセントラルタワー。5~45階までが客室になっていて、セントラルタワーだけで1001室もあります。
エレベーターのボタンも多いこと! これは25階以上専用のエレベーターなので、さらに倍近くのフロアがあるということに。
降りたのは33階。海に面してV字の形をしているんです。
「セントラルタワーダブルルーム」は、広さ約17.8平方メートル。
ベッド幅は160cmのクイーンサイズなので、ゴロゴロ楽しめる! 眠り心地を追求した、アパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」が採用されています。
窓の外は、もちろんオーシャンビューなのですが、残念ながら生憎の天気。
翌朝には、ZOZOマリンスタジアムや幕張メッセを眼下に、東京ベイが広がる大パノラマ。この眺望を楽しむなら断然セントラルタワーの客室がおすすめです。左奥には雪を被った富士山の姿も。反対側の客室からは、東京ベイ&千葉方面の眺望。高層ビル群の光のまたたきを楽しむなら東側の客室をリクエストしましょう。窓の開閉は高層タワーということもありできません(イーストウイング一部客室では可能)。
セントラルタワーの客室は眺めに加えて、約17.8平方メートルという広さも魅力。イーストウイングやウエストウイングの客室は11~13平方メートルがベースなので、景色を楽しみながらゆとりをもって過ごすことができるんです。
アパホテルの代名詞、日本的なおもてなしの意をもった折り鶴も。
VODは、もちろん無料で各種チャンネルを楽しめるので、おこもりするのにもぴったり。
ミネラルウォーターのほか、コーヒーや緑茶も備えられ、衛生面を考えたアパラップドカップ(紙コップ)に加えてグラスも用意。
ルームウェアは、大浴場があるということもあり浴衣風。ボディタオルやヘアブラシ、ヘアゴム、シャワーキャップ、綿棒、コットン、歯ブラシ、カミソリなどのアメニティがそろっています。
この各種アメニティ、実はゲストが“持って帰りたい”と思ってくれるような、使い心地や品質にこだわったもの。例えば、ボディタオルは肌に優しく泡立ち豊か。歯ブラシは毛先がやわらかく歯間までしっかり磨けるもの。カミソリは、なんと4枚刃のクオリティなんです。
壁面ハンガーラックに加えて、くぼみ型クローゼットがあるのも(一部客室のみ)長期滞在するときなどにはうれしいポイント。エアコンは全館一括管理なので、冷暖房の個別切り替えは行えず、温度調節のみ可能。加湿器や消臭スプレーなども備わっています。
足が伸ばせるバスタブでバスルームも広々していますが、大浴場を利用しちゃいますよね!
アパホテルではおなじみの、火災時などに使う「煙ふせぐ~ん」もドア裏に用意され、緊急時への配慮もしっかりしていて安心。
コンビニ・ドラッグストア・土産店など充実の館内ショップ
館内にはレストランやショップが豊富にあります。
24時間営業で何かと便利なコンビニエンスストアをはじめ……
ドラッグストアや千葉の名産品がそろったお土産屋さんまで。
世界各国の缶詰がそろう缶詰バーでは、お風呂上がりに一杯なんてこともできてしまいます。
千葉県のご当地メニューが豊富にそろう朝食ビュッフェ
朝食は、セントラルタワーのプールに面した「ビュッフェレストラン ラ・ベランダ」で。和洋中からなるビュッフェは、デザートやドリンク類なども入れると80種類にものぼるとか。
シェフが目の前で作ってくれるオムレツや目玉焼き、クロワッサンやチャバタ、あんデニッシュなどの焼き立てパン、20品目にものぼる豊富なサラダバーなどに加え、千葉県産の食材を使ったご当地メニューが10種類前後もそろい充実。
千葉県産の卵と海苔を使ったフリッタータ、千葉県特産の落花生を使った小松菜のピーナッツ和え、地元野菜のせいろ蒸し、銚子産イワシを使ったつみれ汁などを楽しめます。
大浴場や客室の広さ・眺望、朝食とビジホ超えを連発した「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉」。アパホテルのブランドカテゴリーは、居住性や機能性が高く新都市型ホテルのベースとなる「アパホテル」、大浴場やプールなどがあり都心にいながらリゾート気分を味わえる「アパホテル&リゾート」、最上級ブランドである「アパホテルプライド」などからなっているのですが、2024年2月にはアパホテル初となるオールインクルーシブホテル「アパホテルステイ」を開業予定。新オープンとなる「アパホテルステイ〈富山〉」にも期待感アップしちゃいます!
住所:千葉市美浜区ひび野2-3
料金:セントラルタワーシングルルーム/1泊素泊まり1名1万6,000円~ 1泊朝食付き1名1万8,530円~
セントラルタワーダブルルーム/1泊素泊まり1名1万7,000円~ 1泊朝食付き1名1万9,530円~
CHECK IN/OUT:15:00/10:00
>>アメニティの詳細はこちら
客室数:2007室
アクセス:JR「海浜幕張駅」より徒歩7分
URL:https://www.apahotel.com/resort/makuhari/
[Photos by ©︎tawawa]