唯一無二の4つ星ホテル「カンデオホテルズ」
ラテン語で「光り輝く」という意味を持つ“カンデオ(CANDEO)”を冠するカンデオホテルズは、シティホテルの機能性と、ラグジュアリーホテルのような快適さを両立する「唯一無二の4つ星ホテル」をコンセプトに掲げるホテルブランド。
全館共通の魅力である最上階のスカイスパ(露天風呂付き大浴場)や、スタイリッシュな客室、朝食ビュッフェなどを備えており、「都市部にいながらも自分を取り戻し、日常から離れて心身をリフレッシュできる空間や体験である”アーバンリトリート”を提唱しています。
今回、筆者が宿泊したのは「カンデオホテルズ宇都宮」。北関東最大の都市・宇都宮に門を構えるこちらのホテルは、宇都宮駅から直通で徒歩1~2分という抜群の立地! ホテルまでの道中は屋根が設けられている箇所もあるため、雷雨が多い宇都宮でも安心です。
さて、いざチェックインのためにエントランスがある13階フロアへ。ロビーにはスタイリッシュで清潔感のある内装に、開放感バツグンの大きな窓。宇都宮の街並みを一望できる景色とはラグジュアリー! 流石はカンデオホテルズ、といったところ。
実用性と高級感を備えたハイレベルな客室!
カンデオホテルズ宇都宮では、客室として1人利用でもピッタリな部屋をはじめ、家族や複数人でも余裕のある利用できるものなど全7種タイプを用意。さまざまなシーンに合わせて利用できます。

プライベートスパスイート
なかでも最もハイクラスなタイプである「プライベートスパスイート」は、広々とした約39~42平方メートルの客室。落ち着いた雰囲気のある部屋には、シモンズ製のベッドが2基、大型テレビ、さらには通信速度の速い5Ghzに対応したWi-Fiを完備。
大きな窓は先ほどのロビー同様、宇都宮の街並みを一望できます。窓際に設置されているソファベッドにゴロリとすれば、特別な時間を過ごせること間違いなし! 肌触りもよく寝心地も◎
プライベートスパスイートの一番の特徴と言えば、なんといっても客室内にある「専用の露天風呂付きバスルーム」。
眩しいくらいに光が差し込むバスルームは清潔感と高級感もたっぷり! まるでイタリアのホテルのようなタイル張りの露天風呂では、街を見下ろしつつ風を感じながら優雅に入浴ができます。
家族・出張にもピッタリな客室タイプも!

ツイン
先述したプライベートスパスイートのほかでいえば、筆者が宿泊した客室タイプ「ツイン」もおすすめ。先ほどに比べると少しコンパクトではありますが、大人1~2名、子ども2名(添い寝を想定)で泊まることができるので家族利用にもってこい。
PC作業のしやすいデスクや、コーヒーやお茶などのシティホテルでお馴染みのアメニティがそろっているので仕事もしやすく、全室共通のシモンズ製も最高の眠り心地です◎
このほかカンデオホテルズ宇都宮の客室タイプの詳細を知りたい方、または予約を行う場合はこちらのリンクをチェックしてください。
これぞカンデオホテルズの真骨頂!自慢のスカイスパでリラックス
カンデオホテルズの象徴ともいえる「スカイスパ」は、ホテル最上階の開放感あふれる大浴場。カンデオホテルズ宇都宮では内湯のほかに吹き抜けの露天風呂があり、街中にいながらも爽やかな風を感じてゆっくりと入浴できます。
スカイスパはチェックイン時間の15時から翌11時まで利用可能。日中、夜、朝、出発前など、好きなタイミングで入浴できます。最上階ということもあり、スカイスパから望む景色は超絶景! 宇都宮の街並みや遠くに望む男体山など、時間帯によって変わる風景や雰囲気が異なるので何度も足を運びたくなります。
筆者目線でとくに気に入ったのが内風呂に併設されたサウナ。栃木県内で初導入(ホテル開業当時)されたフィンランド発ブランド・SAWO社製のサウナストーブにより、室内はすみずみまで心地のよい高温! 30分間隔でオートロウリュ機能もあるので発汗も抜群です。
クールダウン&外気浴はもちろんスカイスパの吹き抜けエリアで。火照った身体にあたる風が本当に心地よくて、最高のリラックスタイムを満喫……。これぞまさにカンデオホテルズの真骨頂、恐れ入りました!
スカイスパの混雑状況は客室・スマホでチェック!
スカイスパの混雑具合は客室内のテレビ、もしくはQRコードを読み取ることでスマホで確認可能です。情報はリアルタイムで状況が更新されるシステム。空いているタイミングをねらってゆっくりと贅沢な時間を過ごせるのはうれしいサービスですね。
さあ、カンデオホテルズ宇都宮での特別な宿泊もいよいよ大詰め。ホテル滞在での楽しみの一つである朝食は、エントランスと同フロアの13階の会場でいただきます。これまでの例に同じく街並みを望める大きな窓がズラリ。朝の優しい日差しに包まれながら朝食なんて、とても優雅……!
朝食は和洋折衷のビュッフェスタイル。スクランブルエッグやソーセージ、魚の塩焼きなどお馴染みのメニューのほか、地元・栃木の食材や旬の味覚を取り入れた和洋折衷な豊富なメニューがそろいます。景色を眺めながらだと1割増し、いや2割増し、いやもっと、料理がおいしく感じます。
2巡目はカンデオホテルズの朝食ビュッフェで日替わりの人気メニュー「出汁カレー」。枕崎で獲れたカツオの出汁が効いた和を感じる味わいで、朝でもサラッと食べられるおいしいカレーです。すっきりとした酸味がおいしい宇都宮限定の「とちおとめ ウォーター」と一緒に出発前のエネルギーをチャージ。とてもおいしゅうございました!
[Photo by tsuchidayosuke&CANDEO HOTELS公式]