> > > 川を汚すことを女神に詫びる、タイのロイクラトン祭り

,, | アジア,タイ,ニュース

川を汚すことを女神に詫びる、タイのロイクラトン祭り

Oct 2nd, 2013

川を汚すことを女神に詫びる、タイのロイクラトン祭り

ロイクラトン祭りは、タイ全土で行われる「灯籠流し」のお祭りです。11月の満月の夜、灯籠に蝋燭やお金、花などを積んで、川や海などの水に流します。現代では灯籠流し以外にも、タイならではの華やかなパレードや花火などが打ち上げられる、盛大なイベントになっています。

ロイクラトン(Loy Krathong)祭りの始まり

ロイクラトン祭りは、シヴァとヴィシュヌとブラフマーの神々に捧げる、ヒンドゥー教の灯籠を空中に飛ばす儀式だったそう。やがて、仏教が広まると、仏陀のために捧げる儀式になったと言われているとか。そして、プラルアンというスコータイ王の妾ノパマートが作った蓮の形の灯籠がきっかけで、12月の満月の日に灯籠を川に流すようになったそうです。

現代においては、日々生活で人間が川の水を汚すことを、ガンジス川のガンガー女神に対してお詫びをするというほか、収穫や水の精霊に感謝したり、罪や汚れを水に流して魂を清めたりといった意味合いで、灯籠を満月の映える川や海などの水面に流すそうです。一般的に、灯籠は、バナナの木や蓮など自然のものを材料に作られ、線香や蝋燭、花などを飾ります。

川を汚すことを女神に詫びる、タイのロイクラトン祭り

川を汚すことを女神に詫びる、タイのロイクラトン祭り

石原亜香利

,, | アジア,タイ,ニュース


気になる国の記事を検索!