世界で2番目に大きい島であるニューギニア島を始めとし、約600もの島々からなるパプアニューギニア。温暖な気候、美しい海や豊かな緑など、手つかずの自然がたくさん残る場所で、世界最後の楽園とも呼ばれるほどです。
しかも、ここには古くから続く伝統的な文化が今なお残っていて、ジャングルのような森で暮らしている人もいっぱい。
人々の暮らしはもちろん、生い茂った熱帯雨林やサンゴ礁、大きな川など、とにかく原始の魅力にあふれた世界です。
そんなパプアニューギニアですが、ダイビングやサーフィン、トレッキングスポットとしても有名で、実はリゾートホテルも充実! 観光客も多く訪れています。
でも、せっかくパプアニューギニアへ行ったなら、ぜひ泊まってみたい場所がこちら。
ここは世界最大級を誇るツリーハウスを母屋にした「ツリーハウス・ビレッジ・リゾート」。
大きな木の上にあるツリーハウスはなんと3階建て!
2階はリビングスペースになっていて、3階がベッドルームになっています。広々としたベッドルームは窓枠のみ。
いつでも自然の風が入ってくる開放的な雰囲気で、まるで自然の中で眠っているよう。しかも地元のお母さんたちが働いているので、とてもアットホームな雰囲気。周りにはホテルなどもなく、まるでパプアニューギニアに住んでいるかのような気分で旅を楽しめるのです。
夕食はマングローブ蟹などの地元の海産物がメイン。タイミングが合えば、パプアニューギニアでは有名な珍味も味わえるとか。
パプアニューギニアはずいぶん遠くにあるイメージですが、日本から直行便で約6時間半。ここでの原始的な生活は、先進国では絶対味わえない体験です。