【インド】色にちなんだ異名をもつ、3つの町絶景

Posted by: 山口彩

掲載日: Jun 29th, 2014

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

インドの北西部、ラジャスタンにはそれぞれ町の色にちなんだ「ピンクシティ」「ブルーシティ」「ゴールデンシティ」と呼ばれる3つの町があります。

「ブルーシティ」ジョドプールは、以前『インドにもあった青の町「ジョドプール」』でもご紹介しました。今回は「ピンクシティ」ジャイプールと「ゴールデンシティ」ジャイサルメールをめぐってみたいと思います。

薔薇色の旧市街が美しいジャイプール

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

ラジャスタンの州都でもある「ピンクシティ」ジャイプール。城壁や旧市街の建物は赤砂岩で造られていて、町全体がローズピンクに輝いて見えるそうです。

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

蜂の巣のように小部屋が連なる風の宮殿。姿を見られることを禁じられていた宮中女性たちが、風通しのよいこの宮殿から外の様子を眺めていたのだとか。

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景
©Genova / Shutterstock.com

郊外にあるアンベール城もはずせない観光スポット。ローズピンクの美しい装飾が可愛らしく、ずっと眺めていても飽きることがなさそうです。

辺境にある黄金の地ジャイサルメール

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

かつてはラクダの隊商の中継地であり、莫大な富と共にあったオアシス都市、ジャイサルメール。ゴールデンシティの異名は、黄砂岩でできた城砦や建物だけでなく、そんなイメージもあってついたものなのでしょう。

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景
©suronin / Shutterstock.com

99の砦と城壁に囲まれたジャイサルメール城塞には、今も一部の人々が暮らしています。

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景
©Pranav Gandhi / Shutterstock.com

内部には王宮や寺院などがあり、その華麗かつ繊細な建築装飾には目をみはるものがあります。時が止まったかのような独特の雰囲気に、中世に迷い込んだと錯覚しそうです。

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景
©suronin / Shutterstock.com

色にちなんだ異名をもつ、インドの3つの町絶景

町にも「ハヴェーリー」と呼ばれる、かつての富豪や貴族たちが競って建てた豪華な屋敷がいくつも残っています。黄砂岩の壁は、たしかに土色というより黄金色。夕暮れの太陽の光を受けるとさらに輝いて見えます。

インドで最もエキゾチックな州ともいわれるラジャスタン。ピンク、ブルー、ゴールド、それぞれに輝く町たちは、旅人にしばし幻想的な世界を味わわせてくれそうです。

[Photos by shutterstock.com]

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

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