GWの旅行や週末のお出かけに、天気予報をチェックする人は多いはず。特に、アウトドア系の予定を入れている場合は、天気のよしあしがとても気になりますよね。
というわけで、お役立ち天気予報サイトやアプリをご紹介します!
おすすめ天気予報サイト
バーベキューやテーマパーク、ドライブなど、外へのお出かけが楽しい、過ごしやすい季節になりました。しかし、この季節は天気がコロコロと変わりやすいのが悩みの種。月曜日に週間天気予報をチェックし、週末の晴れマークを見て喜んでいたら、前日になって雨の予報に変わり、がっかりする人も多いのではないでしょうか。基本的に週間天気予報は先の予報ほど当たりにくくなるので、これは仕方がないのですが、天気によってイベントを中止するかどうかを判断しなければいけない場合は、やきもきしてしまいますよね。
こんなときは、気象庁の週間天気予報が便利です。ほかの天気予報サイトと比べると、多少は先の天気の見通しが立てやすいからです。
晴れや雨のマークの下のABCに注目!
これは予報の信頼度を示すもので、Aだと予報の確度が高く、Cだと低くなります。一週間後の天気が雨マークでも、下にCがついていれば、もしかして当日は晴れるかもしれません。
外出先の雨雲チェックは、気象庁の高解像度降水ナウキャストにお任せ!こちらは2014年8月から開始したサービスで、雨の強さや範囲を5分ごとに30分先まで予報しています。
従来も「降水ナウキャスト」という雨の短時間予報は存在しましたが、降水ナウキャストのモザイクの正方形の一辺が1kmだったのに対し、高解像度降水ナウキャストは250m。よりきめ細かく雨の実況と予報をしてくれます。
現在降っている雨の強さや降水の範囲、そしてそれらが今後どのように変化していくかを知っておけば、雨宿りして雨雲をやり過ごしたほうがよいのか、雨具を持って出発すべきかが判断できますね。
高解像度降水ナウキャストは、パソコン画面でもスマホ画面でも見ることができます。また、高解像度降水ナウキャストに対応しているスマホアプリも登場しつつあるので、「高解像度降水ナウキャスト」と検索をして、インストールするとよいでしょう。
さらに、リアルタイムで雨の状況を知りたいのなら、国土交通省の「XRAIN(XバンドMPレーダ雨量情報)」をチェック! 1分ごとの実況データが表示され、累計の雨量や川の水位の推移もわかります。
強い雨になればなるほど、雨の強さや範囲は刻々と変化していくもの。また、河原でバーベキューやキャンプを行っていた場合、急な増水による水難事故に巻き込まれる可能性もあるので、こまめにチェックしておいた方がよいでしょう。
こちらもスマホアプリがあります。
・iPhone版
・Android版
おすすめ天気予報アプリ
便利な天気予報アプリもご紹介します。
まずは、「おしゃれ天気」。
今日は長袖か半そでか、羽織りものがいるのかがよくわかります。玄関を出てから「あちゃー!」と引き返すことが防げるので、かなり重宝しますよ!
日本気象協会のお天気アプリも便利です。
こちらの天気予報のいいところは、時系列で天気が分かること。雨がいつ降るのか、気温はどう変化するのかがわかると、傘や羽織りものの用意がしやすくなりますね。特に注目したいのが風の項目です。風そのものが強い場合は体感温度が下がりますし、北寄りの風が吹けば気温が下がり、南寄りの風が吹けば気温が上がることもよくわかります。
以上、いくつかご紹介いたしました。使いやすそうなものをブックマーク&インストールをして、お出かけのお供にしてみましょう。
[CAPTURE by Akiko Imai]
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