アメリカで実施された顧客満足度調査で、ファーストフードチェーンの人気ランキングが発表されました。アメリカのファーストフードといえばマクドナルドやサブウェイ。日本でもおなじみのあのお店は何位にランクインしているのでしょう・・・?
気になる1位は!?
アメリカの人々は平均で、週に4回ファーストフード店で食事をするそうです。日本でいうと、コンビニでおにぎりを買って食べるような感覚なのではないでしょうか。
2位 Chipotle Mexican Grill
3位 その他
4位 Panera Bread
5位 Papa John’s
5位 Pizza Hut
5位 Dunkin’ Donuts
8位 Subway
9位 Domino’s
10位 Little Caesars
10位 Starbucks
10位 Arby’s
13位 Wendy’s
13位 KFC
15位 Burger King
15位 Taco Bell
15位 Jack in the Box
18位 McDonald’s
今回の調査では味や品質以外にも、提供スピードやスタッフの礼儀など、お店全体への満足度が指標となっています。ランキングを見ると、日本でもおなじみのものがいくつかありますね。意外なのが、マクドナルド。上位にランクインするのかと思いましたが、18位と苦戦しています。しかし、5位にはピザハット、8位にはサブウェイと、日本でも愛されているファーストフード店がまずまずの評価を得ています。
次は気になる1位の「Chick-fil-A(チック・フィル・エー)」についてご紹介。
アメリカに行ったら絶対食べなきゃ!Chick-fil-Aの魅力に迫る
さて、気になるのが1位になった「Chick-fil-A(チック・フィル・エー)」というお店です。
Chick-fil-Aの良さは、なんといっても絶品のフライドチキン。ビーフパテをメインとする他店とは一線を画し、バンズにフライドチキンを挟んだ「チキンサンドウィッチ」を目玉とすることで、見事にお客の胃袋を掴んだようです。
サイドメニューも充実
ハンバーガーのお供といえばやっぱりフライドポテトですが、Chick-fil-Aはそこも個性的。皮つきのワッフルポテトフライを目当てに、お店に訪れる人も多いのだとか。
サイドメニューにはフルーツカップやサラダもあり、さらにデザートメニューも充実しているというのが嬉しいところ。チョコレートがごろごろ入っているクッキーや、
グラノーラやベリーがたっぷりのったヨーグルトパフェに、
桃がどっさり入ったミルクシェイク、
アイスティーやレモネードにはレモンを付けてくれるし、
焼きたてのビスケットだってあるんです。
メインのチキンサンドウィッチに、おなかが減っていなくても思わず立ち寄りたくなるスイーツメニューなどなど、魅力いっぱいのChick-fil-A。ファーストフード大国アメリカが、ナンバーワンに選んだというのも納得させられます。残念ながら、日本にはいまだ上陸の気配はない模様。アメリカ旅行に行ったときはぜひとも訪れてみたいお店です。
[CNN Money]
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