「早起きは3文の得」と言われていますが、実際に朝早く起きて元気に活動することって難しいですよね。
ところで、朝早く起きることの最も大きなメリットは何かご存知でしょうか?
朝早きのメリットは「自分の時間」を有効に使うことができること

早起きの最大のメリットは自分の時間を有効的に使えることです。朝から晩まで仕事だけで終わってしまう場合でも、朝早くに起きることで自分の時間として使うことができるんですね。
そして朝のうちにやっておくと一番良いのが、「今日一日でやることを決めること」。これを自分の中でしっかり設定することができれば、他の人と会った時に起こる「あなたの時間が奪われる」ということがなく、一日を主体的かつ有意義に使うことができるのです。
実は海外の成功者も朝早くに起きている人が非常に多く、あの有名なアップルのCEOティムクックは毎日3時45分(!)に起き、メールチェックなどを行いジムで汗を流してからスタバに行くそうです。
他にも、ディズニーのCEOボブアイガーは4時30分に起き、読書や音楽、テレビなどを見てメールチェックを行います。雑誌「ヴォーグ」の編集長も5時45分に起きてテニスを楽しんでいるそうですよ。
早起きして運動をすることで一日の仕事に集中することができる

また、多くの成功者が朝早くに起きて実践していることが、「運動」です。実際、最近の研究では20分以上の運動を行えば12時間分の精神的なチャージができるそうで、運動を行ってから仕事に行くことで、集中して業務に取り組むことができるのです。
オバマ大統領のファーストレディであるミシェルオバマも、子供たちが起きる前の4時30分に起床しワークアウトに取り組んでいますし、スターバックスのCEOハワードシュルツも4時30分に起床し奥さんと一緒に運動をしているそうです。
他の成功者と言われる人も朝ジムに行って汗を流している人が多く、まさに充実した一日を送るためには、朝の運動がとっても有効な時間の使い方のようです。
早起きと合わせて行いたい朝の習慣
早起きがいかに大事なことがお分かり頂けたでしょうか。そして、そんな早起きに合わせて行いたい朝の習慣もご紹介しておきます。
「水を飲む」・・・睡眠時に失われた体中の水分を補給しましょう
「ベッドを整える」・・・起きた後のベッドを整えることで、朝の活動がよりスムーズに
「健康的な朝食を食べる」・・・果物や野菜などを摂取して一日に必要なエネルギーを補給しましょう
「コーヒーを飲む」・・・あなたの体を目覚めさせてくれます
「ニュースを読む」・・・朝はじめにチェックしておくことで後で時間を奪われることがありません
「今日一日の優先順位を考える」・・・今日一日を通じたあなたの行動指針を考えておきましょう
いかがでしたでしょうか。成功者も数多く実践している「朝活」。早速今日からでも早めに就寝して、朝の貴重な時間を有意義に使ってみてくださいね!
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