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温泉ソムリエなら知っている美人になれる温泉入浴法

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Sep 11th, 2015. 更新日: Dec 15th, 2015
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日本人が大好きな温泉。いろいろな効能があるなかで美肌効果も知られていますが、実はあるちょっとした工夫をするだけで、その美肌効果がさらに高まってくれるとご存じでしたか?

温泉ソムリエ伝授の美人になれる温泉入浴法

そこで今回は温泉ソムリエ協会の情報を参考に、美肌効果を高める温泉の入浴法をまとめます。


ステップ1:お湯の種類を厳選する

男子もツルツル!温泉ソムリエ伝授の美人になれる温泉入浴法

温泉にはいろいろな種類があります。見た目もにおいも肌触りも温泉地によって大きく違いますが、美人の湯と呼ばれる温泉は、

・炭酸水素塩泉(代表的な温泉街:登別、熱海、城崎、別府など)
・硫酸塩泉(登別、伊香保、奥飛騨、別府など)
・硫黄泉(登別、銀山、万座、湯田中、奥飛騨、別府など)

になるとか。その他、アルカリ単純温泉も効果的みたいです。温泉宿を予約する際には、宿のホームページ上に記載されている情報を参考に、美人になれる泉質かチェックしてみてください。

ステップ2:最初に体は洗わない

男子もツルツル!温泉ソムリエ伝授の美人になれる温泉入浴法

通常は失礼のないように体を洗ってからの入浴になると思いますが、実はこの習慣がNG。掛け湯でしっかりと汚れを落としたら、石けんで体を洗う前にお風呂に入ってしまった方がいいみたいです。

最初からお肌のバリア機能を石けんで落とした状態で入浴すると、お肌に一気に負担が掛かるとか。むしろ皮脂などが残っている状態で入った方がお肌には優しいのですね。

ちなみに、温泉で体を洗う際には手洗いが基本。温泉でお肌が緩んでいるところにタオルでごしごしとやってしまうとお肌が傷付きます。女性の場合は、先にメイクだけは落としてから入浴するといいみたいですよ。

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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