【NY】映画撮影スタジオ近くの巨大ビア・ガーデンが熱い!

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Sep 29th, 2015

2015年のNYCは夏が遅く、9月中旬過ぎても気温が30度を超える日々。オクトーバーフェストも近づいて来て、ビール人気が盛り上がっています。

業界人に逢えるかもしれないエリア

NYCクイーンズ区アストリアには映画撮影スタジオ“Kaufman Studio”があり、周辺には業界人が集まるバーやレストランがあります。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

スタジオ・スクエアNYC1階にある「ガーデン」は、インドアの”The Pub”、“The Bulb Room”や、アウトドアの“The Beer Garden”など2000人以上が収容出来る巨大ビア・ガーデン。入り口では、年齢を確認出来る身分証明(ID)を見せる必要があるので、ご用意下さいね。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

入り口近くの”The Pub”で、ビールやカクテルの飲み物が買えます。ここでも飲むことも出来ますよ。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

フードをオーダーするセクションは、奥に進んだ右奥。カウンターでオーダーして、お金を払い、レシートの番号を呼ばれるまで待ちます。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

オープンエアの“The Beer Garden”。1000人くらいは収容出来そう。広々としています。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

スポーツ観戦しながら

この夜は、ヤンキース対メッツのNY対決(Subway Series)。巨大スクリーン写し出されるゲーム。選手の一挙一動に歓声があがります。

クイーンズが本拠地のメッツのファンが断然多く、7割くらいはメッツ贔屓でした。スクリーンは大きくて、画質も良く、見やすかったですよ。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

チーズたっぷりのフレンチフライは、ビールと相性良し

ビールはスモールジョッキで、1杯7ドル、チーズがけフレンチフライが、スモールで7ドル。フレンチフライは、スモールといっても、3人前以上あります。ラージは、小さなバケツほどの大きさでした。オーダーの際は要注意。食べきれなかったら、持ち帰り用のパッケージを貰えますので、持ち帰りましょう。

ビールはピッチャーや、優勝カップのような特大カップでもオーダー出来ます。人数が多い時は、こちらが良いかもしれませんね。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

ドリンク4ドルのレディースナイトも

ラテン系の多いエリアでもあるので、サッカーのワールドカップの時は、かなり混雑した模様。DJが入ったり、イベントも色々あるようです。水曜日の夜7時以降は、レディースナイトで、ドリンクが4ドルとおトク。広々とした賑やかな中で飲むビールは、開放感があって楽しいもの。混み合いますが席がたっぷりあるので、どこかには座れます。

10月にはオクトーバーフェストやロブスター・ナイトがあり、目を離せそうにもありません。近くには、東海岸最大の映画スタジオ“Kaufman Astoria Studios”があるので、映画博物館(Museum of the Moving Image)の帰りに寄るのも良いでしょう。NYCの教えたくない穴場です。

【NY】映画撮影スタジオそばの巨大ビア・ガーデン

Studio Square【エリア】クイーンズ アストリア
【価 格】$$ お手頃
【雰囲気】開放的、賑やか
【行 列】週末は混んでいる
【マスト】チーズがけフレンチフライ(French Flies with Cheese)、チキンテンダー(Chicken Tenders)
【おススメ度】★★★★★

[All photo by Hideyuki Tatebayashi]
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PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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