年末年始には海外旅行へ行く人、故郷へ帰省する人、長いお休みをアクティブに過ごす人も、1日くらいは家でゴロゴロ映画鑑賞でも楽しんでみてはいかがでしょうか。
何となく普段とは違うちょっとスペシャルな時期だからこそ、いつもは選ばない映画を観てみるのもいいですね。今回オススメしたいのは大人から子どもまで楽しめるディズニー映画。
小さい頃から親しんできたディズニー映画、キラキラしたプリンセスたちに憧れ、歌やセリフを覚えるくらい何度も観てきました。だけど大人になった今だからこそ、子どもの時には感じることのできなかったメッセージを受け取ることができるかもしれません。
シンデレラ
(C) Disney
いつか王子様と出会うことを夢見ているシンデレラ。誰に邪魔されても、自分の夢を追い続けることの大切さを教えてくれます。もちろん、自分ひとりで叶えられないことだってあります。魔法使いがシンデレラの行くべき道を示してくれたように、誰かの手助けが必要になることも。そう、信じ続けていれば、夢はあなたの行くべきところへ導いてくれる、きっと見てくれている人はいるはずです。
ピーターパン
(C) Disney
誰だって、大人になるのは怖いもの。仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと、大人になるにつれて責任も生まれ、だけどそれを受け入れる準備ができていない時だってありますよね。年を重ねてしまったからといって、遊び心や想像力をなくしてしまう必要はありません。子どもの頃にドキドキ、ワクワクした気持ちは大人になっても変わらないはずです。
プリンセスと魔法のキス
(C) Disney
これまでの夢見るプリンセスとは少し違い、夢を叶えるには努力も必要だと、懸命に努力を重ねる主人公。自分のレストランを持つという夢へ一直線、夢の実現まであと一歩というところで、とんでもない試練が主人公を襲います。映画の中の「望むものではなく、本当に必要なものは何か考えて」というセリフがとても印象的。あなたも自分の夢、憧れだけにとらわれてしまい、本当に必要な物、大切な物が見えなくなってしまっていませんか?
塔の上のラプンツェル
(C) Disney
あなたがどんな人生を歩むのか、決めることができるのはあなただけ。やってみたいことがあるのなら、勇気を出して今いるところから飛びだしてみましょう! 気になっていたこと、やってみたいことがあるのなら、自分で答えを探しに行きましょう! 一歩踏み出してみなければ、何も変わりません。家族や周りからのプレッシャー、他の誰かがあなたに期待していることよりも、あなた自身が持っている夢の方がずっと大切です。
新年は、ずっと抱いていた夢、挑戦してみたいこと、何かを新しく始めるにはピッタリのとき。年末年始の間に、これからの1年、その先の10年をどんな人生にしていくのか、思い巡らせてみませんか? ディズニー映画があなたの背中を押してくれるかもれませんよ。
[Lifehack/10 Valuable Lessons We Can Learn From Disney Movies]