【週末旅行にも】浜松出身者が教える、地元の人もオススメの浜松名所5選

Posted by: あやみ

掲載日: May 25th, 2016

【週末旅行にも】地元の人もオススメな浜松の名所・5選

品川から新幹線で約1時間20分で行ける浜松には、見所が盛りだくさん。1泊2日の週末旅行にも最適です。そこで浜松出身の私がおすすめする浜松に行ったら、ぜひ訪れたいスポットを5つご紹介します。2017年のNHK大河ドラマに関係するスポットも登場しますよ。

浜名湖を眺めながらくつろげる「舘山寺温泉」

舘山寺温泉は浜松駅から車で約20~30分ほどの温泉街です。温泉地の目の前には浜名湖が広がっていて風光明媚。地元の人たちも、こちらの温泉街の宿で宴会をしたり、結婚式を挙げたりしています。

舘山寺温泉には、遊園地「浜名湖パルパル」や「浜松市動物園」があり、退屈することはありません。温泉に浸かって、浜名湖名物のうなぎに舌鼓を打ち、遊覧船に乗って浜名湖をぐるりと巡ることができますよ。また、遊園地「浜名湖パルパル」には、ロープウェイがあり、大草山の頂上から、浜名湖の大パノラマを見ることもできます。

[浜名湖かんざんじ温泉観光協会]

浜松のランドマーク「アクトシティ浜松」まで見渡せる展望台がある「浜名湖ガーデンパーク」

「浜名湖ガーデンパーク」は、入園料、駐車料が無料の気軽に行ける広々とした公園です。週末になると家族やカップルで連れで大変賑わっています。「浜名湖ガーデンパーク」は数々の花々が植えられていて、訪れる季節によって、咲き乱れる花々が変わり、景色が一変するのも魅力です。

さらに、「浜名湖ガーデンパーク」には高さ50メートルの展望塔があり、遠州灘~浜名湖、浜松のランドマークであるアクトシティ浜松(通称:アクト)まで見渡すことができて、風光明媚。目の前に広がる景色をただ眺めているだけで、清々しい気分になれますよ。また、園内にはイギリスや中国などの庭園があり、散策するだけでプチ海外旅行気分を味わえるのも、うれしいところ。

[浜名湖ガーデンパーク]

2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された鍾乳洞「竜ヶ岩銅」

年間の気温が約18度で、夏に訪れれば涼しく、冬に訪れると暖かい「竜ヶ岩銅」は、不思議と何度も訪れたくなるスポットです。一歩、「竜ヶ岩銅」の中に入ると、そこは地底の世界。総延長1046メートルの地底探検を体験できます。洞窟の天井から勢いよく流れ落ちる「黄金の大滝」をはじめ、黄金色の富士山型の鍾乳洞など、自然のつくりだす芸術をたっぷり堪能。

また、こちらには富士山の熔岩、竜ヶ岩洞周辺地域の35種類の岩石が置かれている「岩石園」があり、実際に岩石に触れて観察することもできます。洞窟探検で疲れたら、鍾乳洞の水と風が気持ち良い、足水+天然冷風浴場「ようきた洞」でクールダウンするのもいいですよ。

[竜ヶ岩洞]

オリジナルスイーツも!浜松の銘菓が味わえる「うなぎパイファクトリー」

浜松といえば有名なのが「うなぎパイ」ですが、ここ「うなぎパイファクトリー」では、「うなぎパイ」の名店「春華堂」のさまざまな美味しいお菓子を購入したり、味わうことができます。もちろん、うなぎパイの工場見学もでき、うなぎパイを製造する過程を見学することもできますよ。

こちらにある「うなぎパイカフェ」では、うなぎパイを使ったオリジナルスイーツを味わうことも! 一番人気のスイーツは「4種のうなぎパイのメルティングショコラ」。そのほかにも、見た目も味も美味しい、うなぎパイスイーツが盛りだくさんです。

[うなぎパイファクトリー]

2017年のNHK大河ドラマの主人公である井伊直虎が眠る「龍潭寺」

地元で有名なお寺のひとつに「龍潭寺」があります。じつはこのお寺、2017年のNHK大河ドラマの主人公である井伊直虎が眠る寺なのです。「龍潭寺」は、井伊直弼をはじめ井伊家の40代にいたる祖霊を祀る菩提寺でもあり、境内には江戸時代に建立された県指定文化財の本堂、開山堂、総門、庫裏、霊屋などの貴重な建物が立ち並んでいます。

こちらには、小堀遠州がつくった「龍潭寺庭園」もあり、四季折々の魅力溢れる寺院庭園を見ることもできますよ。浜松に旅行した際は、「龍潭寺」を訪れて、一足早く、2017年のNHK大河ドラマの世界観を味わってみるのもいいかもしれませんね。

[龍潭寺]

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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