ツインソウルをご存知でしょうか?
<<双子のような魂で、もう一人の自分のような人が “ツインソウル”>>(越智啓子著書『ツインソウル』より)
と言われていたり、もう一人の自分、魂の片割れ、などと言われております。そう考えると、ツインソウルとは一生のパートナーである結婚相手なのかなと連想するのですが、それだけではないようです。ツインソウルにはいろいろなパターンがある?
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伴侶以外のツインソウル
結婚後に異性のツインソウルと出会うこともあるのだとか。恋愛感情がある場合、伴侶と別れてツインソウルと再婚する場合もあれば、
<<ツインソウルとの独自の関係性を見つけて、距離をとったり、時々逢って話して励ましあったり、いろいろなパターンがあるでしょう>>(越智啓子著書『ツインソウル』P68より)
とのこと。ツインソウルだからといって、かならず結ばれなければいけないわけではないようです。なにを選ぶのかは自分たちの思い、決意で自然に流れが決まるとのこと。
親子でツインソウル
なんと! 親子でツインソウル、ということもあるようです。
そう考えてみると、筆者の友人の仲良し親子はたしかにツインソウルのよう。その親子は、友達のような関係でいつも一緒にいます。そして、不思議なのですがまだまだ幼い女の子の方がママを支えているように見えるのです。かたや、ママは娘さんを「娘」として以上に「人」として信頼しているので常に対等な関係を保っております。二人で一つ。まさに支えあっている感じです。
「他の人から見ると、特殊だとか、否定的な意見もあるけれど、私たちにとっては今の関係がバランス良いんだよね」とママである彼女は言います。本当に友達のような親子。海外旅行によく二人で行っているので、まるで人生を二人で冒険しているような、そんな印象です。越智啓子さんの著書『ツインソウル』(P74〜P78)にも、親子でツインソウルについてのエピソードが楽しく書かれていました。
同じハードルを持つツインソウル
<<私たちは、人生のハードルを生まれる前に計画していて、生まれてから運命のように感じながらそれを乗り越えてパワーアップしています>>(越智啓子著書『ツインソウル』P93〜P96より)
とあるように、人生にはハードルはつきもの。越智さんの著書の中では、子どもに障害がある母親同士のツインソウルのエピソードが書かれていました。時には相手の母親に勇気づけられ励まされ、時には自分がただ相手の母親に毎日ただ寄り添う。同じ境遇にある二人が、心を助け合いながら乗り越えて行く。乗り越えて行くために出会えた二人。そんなツインソウルの形もあるようです。
ツインソウルはもしかしたら海外にいるかもしれない?
今回、筆者が資料として紹介させていただいた越智さんは、彼女自身のツインソウルをアメリカ人女性だと書いていました。ある日、英語で「あなたは私のツインソウルだわ!」と話しかけられたそうです。もちろん姿形は全く違っていました。しかし、当時越智さんがされていた心理療法と同じことをその方もされていたり、その他にも共通点が多かったため、彼女とはツインソウルかもしれないと越智さんも書いています。(越智啓子著書『ツインソウル』P14〜P17より)
ツインソウルとは、生きているうちに出会えたらラッキーな存在なのだと、以前スピリチュアルカウンセラーの先生に言われたこともあります。まさに運命の人。しかし、必ずしも異性であったり、結婚相手であるわけではないので、もしかしたら親友やビジネスパートナーだってツインソウルかもしれないですよね。
生きているうちに出会えたらラッキーなツインソウル。この記事を読んでくださったみなさまが近い未来、魂の双子に出会えますように。
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[ツインソウル]
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