都会生活で心に埃が積もっている気がする、今日この頃。心にもシャワーが必要かもしれません。この時期にはやっぱり、奥入瀬へ行きたいですね。目に染みるようなフレッシュグリーンが、新鮮な気持ちを蘇らせてくれそうです。北海道新幹線が開通して、首都圏からも行きやすくなりました。
心にたっぷり緑のシャワー
奥入瀬渓流は、十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れ。5月～6月は、身も心も染まりそうな新緑のシーズン。清らかな水の美しい流れは、心にたまった澱みやくすぶった気持ちを押し流してくれるでしょう。
奥入瀬を歩こう
・焼山～子ノ口 約14km（徒歩約4-5時間、自転車1時間30分～2時間）
・石ヶ戸～子ノ口 約9km（徒歩3-4時間）
■散策ルート例
・滝コース：雲井の滝から銚子大滝まで2-2.5時間。銚子大滝など9つの滝を見ることができます。
・流れコース：石ヶ戸から雲井の滝まで1-1.5時間。奥入瀬渓流の有名な「阿修羅の流れ」などを見ることができます。
奥入瀬渓流散策の手引き書はこちら。
せっかくだからガイドしてもらうのも良いかも
憧れの奥入瀬渓流。ガイド付きで歩けば、奥入瀬渓流についての知識をお土産に持って帰れますね。
身も心も森林浴
【JAPAN 奥入瀬渓流の新緑 Fresh Green.The Oirase Stream in nature is beautiful Discover Nippon】
自然の音を楽しむ
澄んだ空気と小鳥のさえずり。心地よいせせらぎの音。最大のデトックスです。
奥入瀬渓流周辺温泉
青森県はよい温泉がたくさんありますので、是非浸かって帰りたいもの。
憧れの新緑の奥入瀬渓流。訪れたなら、身も心も生まれ変わったような気分になれそうです。
[青森県観光情報サイト アプティネット]
[Photos by Shutterstock.com]
PROFILE
sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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