東京から約55分。2016年4月にソフトオープンした、千葉県八街市に位置する、愛犬のためのリゾート施設「小谷流(こやる)の里 ドギーズアイランド」。約100万平方メートルの敷地に、ドッグランスペースやドッグプール、リゾートホテルがあり、ドックランの敷地面積は日本最大級なのだとか。
「ここでうちの子を遊ばせたい!」と、ワンコを連れて出かけてみました。
(C) doggys island
最長約60メートルの直線を持つドッグラン
着いてみてまずその広さにため息。小型犬用、中・大型犬用、貸切の全面天然芝のドッグランがあり、中・大型犬用ドッグランには最長約60メートルの直線が! 豊かな自然の風景が残る里山を生かした全長1.2キロ(2016年6月現在)の散策路「フォレストウォーク」では、森林浴をしながら散歩が楽しめます。
ほかにも、夏におすすめのドッグプールやじゃぶじゃぶ池など、敷地内には、遊びきれないくらいのプレイポイントが点在。スタッフの方の話によると、ここを訪れるのが楽しみで、施設に近づくとそれを察知し、興奮しはじめる常連のワンコもいるそうです。納得。
飼い主はテント式カバナでの~んびり!?
施設にはドッグトレーナーが常勤しているので、しつけについての相談をすることも可能。また、小型犬ドッグランにはテント式カバナがあり、ワンコが元気に遊んでいる間、飼い主は日陰で休憩を取ることもできます。
(C) doggys island
愛犬とともに過ごすことができるホテルも併設。すべての客室には、足洗い場、愛犬用アメニティや、クッション、食器、愛犬用タオル、トイレシーツ、消臭剤、粘着クリーナー、プープバッグなどが用意されていて、至れり尽くせり。
併設のベーカリーカフェは地元の人にも人気!
(C) doggys island
敷地内のレストラン「ザ フォレストテラス」では、愛犬とともに過ごせるのはもちろん、地産地消をテーマに、千葉県・八街の食材を使用。地元の素材を取り入れたパンやオーガニックジャム、ハチミツなどを取り揃えた、ベーカリー カフェ「小谷流ベーカリー」のパンは、近隣の人々にも評判でパンを買い求めに足を運ぶ人もいるそうです。なかでも八街名産ピーナッツが入ったクリームをサンドした「小谷流コッペ」や「カレーパン」が人気が高いそう。
ちなみに筆者は、自然派フードからハイセンスな首輪、食器など、愛犬に関する多彩なアイテムを集めたセレクトショップで財布のヒモが緩んでしまいました・・・。トリミングサロンも併設されているので、この機会におしゃれにトリミングしてもらったり、エステを楽しませてあげてもいいかもしれません。
リゾート感あふれる「ワンコパラダイス」で遊び尽くそう!
(C) doggys island
日帰りで訪れてもたっぷり楽しめ、「すべてが愛犬のために」をテーマにした、ワンコに特化した施設だから、初めての愛犬同伴の旅行でも安心! リゾート感あふれる「ワンコパラダイス」で、自然を満喫しながら、愛犬と一緒に思う存分に遊び尽くしてみてはいかがでしょう?
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