小学生のときからノストラダムスの大預言や月刊ムーなどを読みあさるオカルト少女だった筆者にとっては、どうしても気になるイベントDeNAトラベル主催の「世界最恐スポット祭り」。
UFO、心霊現象、UMA(未確認動物)など、世界の不思議現象を取り上げる怪しげなイベントの全貌を現地ルポいたします!
トランプ勝利でUFOの謎は明かされるのか
気になるゲストは、3名。まずはUFOや宇宙人が大好き、今日はメキシコロケの際スタッフが激写したUFOの写真を初公開してくれるという「元モーニング娘。」の矢口真里さん。
そしてエリア51に行ってみた体験を話してくれるというロケットニュース編集長のGO羽鳥さん(写真右)。
さらに唯一無二のミステリーマガジン「月刊ムー」5代目編集長の三上丈晴さん(写真左)。奇しくもイベント当日は数時間前にトランプ氏が勝利したばかり。ヒラリー勝利でUFOの謎が明かされることを期待していたムー編集部は、急遽掲載内容の見直し会議を余儀なくされたそう。トランプ次期大統領が今後この問題をどう扱っていくのか、筆者も大変気になります。
世界のおすすめ最恐心霊スポット「ロンドン塔」
三上さんによると、世界にあまたある心霊スポットの中でも伝統があるのがイギリスのロンドンだそう。幽霊が出るのが当たり前すぎて、観光スポットになっている場所もあるほどだとか。中でもロンドン塔は有名。かつては処刑場、牢獄としても使われ、一度入ると生きては出られないと言われていた場所です。
拷問を受けた人の中には無実の罪をきせられた人も。そうした恨みを抱えた霊たちの目撃証言は後を絶たず、昔動物園だったこともありゴーストベア(クマの幽霊)も出没するそうです!
たしかに、【連載】海外の嘘のような本当の話/第2回「イギリスには狼男や吸血鬼に襲われた時のための保険がある!?」でもご紹介したように、イギリスは不思議現象が普通に起こる国なのかもしれません。
世界のおすすめ最恐UFOスポット「エリア51」
【YouTube】エリア51に行ってみた 〜GO羽鳥のAREA51〜
「エリア51」とは、アメリカ・ネバダ州にある空軍基地。一昨年までは、アメリカ政府も存在を認めず、地図にも載っていなかったそう(三上さん談)。一部では、UFOの残骸や宇宙人が中にいるのではないかと噂されています。
そこでご自身の目で確かめるべく現地へ飛んだ羽鳥さん。何もないまっすぐな道をひたすら6〜7時間車で飛ばすとエリア51のゲートが現れたそう。
もちろん中には入れません。しかし、エリア51近辺で取材をしていた人が拘束された、追いかけられたという話もあるそうなので、ゲート付近に軍人が現れるのをひたすら待ったのだとか。それも、その守りの堅さから“エリア51”と言われているイチローのTシャツを着て、30分くらい素振りなどもして・・・。しかし誰も現れず、何も起きなかったそうです(笑)。残念!
次はいよいよ初公開のUFO写真の登場です!
世界のおすすめ最恐UFOスポット「メキシコ」
さらに、行った人はだいたいUFOを見ることができると三上さんが太鼓判を押すのがメキシコ。中でも目撃多発地帯が火山、時折噴火することもあるポポカテペトル山だそう。
こちらは矢口さんがメキシコロケの際、スタッフが撮影したというUFOの写真。
拡大して見ると、本当に絵に描いたUFOのように見えます。さらに下が光ってるようにも見えます。スタッフによれば動き方も飛行機とは違い、明らかにおかしかったそう。
「これはUFOでしょ!」と羽鳥さん。
三上さんによると「これは本物でしょ。大事なのは肉眼でもちゃんと確認しているということ。数枚撮っているということ。形が典型的なアダムスキー型。あと考えられるのは最近流行りのフライング・ヒューマノイドの可能性もありますね。」とのこと。
メキシコではUFO目撃のニュースが普通に報道されるそうです。アメリカのCNNでも週に1〜2回はUFOの話題が出るのだとか。日本でもぜひそうなってほしい!
イベントはこの後もトルコの怪しげなUFO博物館の話やUMAモケーレ・ムベンベの話題、宇宙人が造ったと推測される世界遺産についてなど多くのトピックで盛り上がっておりました。トルコの怪しげなUFO博物館については、また後日お伝えいたします!
心霊現象好きのあなたは、人気記事「【渡航注意】最恐!ロサンゼルスのベスト心霊スポット13選」も合わせてどうぞ。
[Photos by あやみ &shutterstock.com]
※UFOの写真は矢口さんのメキシコロケの際、スタッフが撮影し、イベント時スクリーンに映されたものです。無断転載はご遠慮ください。