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現代女性の新たなステータス「駐在妻」は本当に勝ち組?

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生気を失った妻を見かね、夫が駐在員のパーティに誘います(ここは妄想の通りです)。一応お洒落して到着するも、全員が初対面。「毎日家で一人」も退屈ですが、「大勢の見知らぬ人」はもっと地獄だった! 極度の引っ込み思案をそこで大発揮する駐在妻もいるのです。名前、出身地、職業(毎回「主婦です」と答えるのも苦痛)に始まり、毒にも薬にもならないお喋りを二、三人と交わす頃にはぐったりし、残り時間はビールのラベルを読むことに費やされます。勝ち組とは程遠い姿です。

蝶かダンゴムシか

新天地に赴くと、人は拠り所を求めて仲間を探します。誰とでもすぐに打ち解けられる人、時間をかけて厳選する人。人の入れ替わりの多い駐在の世界においては、どちらが苦労するかは自明のこと。パーティの度にリセットボタンを押されるような状況の中、前者は社交の蝶となりますが、後者はいずれ疲れ果て、「家」という名の石の下でじっとするダンゴムシと化します。

模索開始

現代女性の新たなステータス「駐在妻」、本当に勝ち組?

しかし、しばらくするとダンゴムシにも元働く女性としてのジレンマが生まれるのです。「やっぱり社会と繋がっていたい。」「でもきっかけを作るには人と会わなければ。それには今、パーティしかない・・・!!」

敵前逃亡しっぱなしのまま、夫の任期が終わる日を指折り数えるなんて寂しすぎる。覚悟を決めたダンゴムシは、「今日はビールのラベルを読んでいいのは15分・・・いや20分まで!」という目標を掲げ、再びパーティへと向かうのでした。ビーズアクセサリー教室は開けないかもしれない。それでも、自分なりに誇れる「勝ち組駐在妻」を目指して。

[All photos by Shutterstock.com]

玉川とき

tamagawatoki ライター
音楽とお酒をこよなく愛す広島出身の根暗。留学先のオックスフォードでスペインとオーストラリアのハーフに出会い、数年後結婚、メルボルンに永住する。現在はソロモン諸島に中期滞在中。座右の銘は行雲流水。筋トレを少々たしなむ。

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