【ランキング】1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Feb 14th, 2017

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

自宅ではもちろん、旅先でもつい買ってしまうポテトチップス。カリカリした歯触りと、ジャンクな味が止められない美味しさ。もはや、日本の国民的おやつといっていいでしょう。もしかして、あなたも今ポテトチップスを食べながら、TABIZINEを読んでいるかもしれませんね。

さて、みんなの大好きなポテトチップス、各社から醤油やバター、わさび、明太子など色々バリエーション味が出ていますが、何味が一番人気なのでしょう? 1万人に聞いた「ポテトチップス」に関するインターネット調査の結果と、あなたの好みとは一致するでしょうか。

好きなポテトチップスの味

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

約1万人が答えた、上位の人気味は下記の通り。

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

(C)PR TIMES

4位「のり塩」 39%

開封した時に、のりの香りが心地よい「のり塩」。ごま油と唐辛子が隠し味。キリッとした味ですよね。

3位「コンソメ系」  41.6%

中毒性の高い「コンソメ系」。隠し味に梅が使われており、発売当初から梅肉パウダーが入っているそうです。

2位「うす塩」 46.7%

石垣島の海水から作った、ピュアな石垣の塩を使った「うす塩」。こんぶエキスパウダーが隠し味。

1位「塩味」(プレーン) 51.9%

最も人気なのは「塩味」でした。シンプルな味が人気ということは、じゃがいもをしっかり味わいたいということかもしれませんね。

次は人気の形状、あなたは袋入りと筒型どっち派?

好きなポテトチップスの形状

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

「袋入りのスライスタイプ」が好きな人は70%で圧倒的。「筒型容器入りの成型タイプ」 が好きな人は10%に留まりました。バリッと袋を開けて、薄いスライスをカリッと食べるあの瞬間が好きという人が多いのかもしれませんね(笑)。

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

(C)PR TIMES

ポテトチップスと一緒に飲みたいドリンク

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

「日本茶」「コーヒー、コーヒー飲料」が40~50%で最も人気。次いで、「炭酸飲料」が20%。アルコール飲料の人気は、「ビール類」が31.5%で最多。「日本茶」はちょっとビックリですが、ポテトチップスの油っぽさを渋い日本茶がサッパリさせてくれそうですね。

【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2016年12月01日~12月05日
【回答者数】10,674名
【調査機関】マイボイスコム株式会社

ポテトチップスに関するアンケート調査
[[22105] ポテトチップスに関するアンケート調査(第5回)|MyEL]

次はアメリカ人の人気ポテトチップスについて!

ポテトチップス発祥といわれるアメリカでは?

1万人に聞いた「好きなポテトチップスの味はなに?」

ちなみに筆者はニューヨーク在住ですが、よく見かけるのはサワークリーム味、バーベキュー味、チェダーチーズ味。筆者もこのあたりのコッテリ味が大好きです。アメリカの消費者市場調査Statistaによる“2016年最もよく食べるポテトチップスは何味?”の結果を見てみましょう。

アメリカ消費者が好むポテトチップスの味

5位 チーズ味(37.47million)
4位 ソルト&ヴィネガー味(41.57 million)
3位 サワークリーム&オニオン味(63.92 million)
2位 バーベキュー味(76.97 million)
1位 プレーン(185.02 million)

()内は消費者の数。Millionは100万単位。

[U.S. population: Which flavors of potato chips do you eat most often?]

アメリカでも、圧倒的人気はプレーン(塩味)。日本と同じでした。みんな、味つけよりも本来のじゃがいもの美味しさを好むようですね。さて、あなたの好みと人気の味は一致したでしょうか。

[Photos by shutterstock.com]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

SHARE

  • Facebook