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日本人が意外と知らない、世界遺産大国ドイツの美しい世界遺産おすすめ8選

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クヴェトリンブルク旧市街と城山

日本人が意外に知らない、世界遺産大国・ドイツの美しい世界遺産8選

ゴスラーと同じく、ハルツ地方にある小さな町・クヴェトリンブルク。1000年の歴史をもつ古都は、交易で栄えた中世の街並みをほどんどそのままに残しています。

クヴェトリンブルクの魅力は、なんといっても美しい木組みの家々が描きだす風景。ドイツのなかでも、クヴェトリンブルクに残る木組みの建物の数と質は群を抜いています。1300にのぼる、あらゆる年代の、あらゆる建築様式の木組みの建物が残る街並みは、まさに「木組みの家の博物館」といえるでしょう。

日本人が意外に知らない、世界遺産大国・ドイツの美しい世界遺産8選

木組みの街並みとあわせて必見なのが、町を見下ろす城山。919年にドイツの初代王ハインリヒ1世が居城として築いたもので、「ドイツ発祥の地」とも呼ばれています。城山最大の見どころである聖セルヴァティウス教会は、ロマネスク様式の傑作。教会内に展示されている、ドイツ屈指の教会宝物のコレクションも圧巻です。

トリーアのローマ遺跡群、大聖堂と聖母教会

日本人が意外に知らない、世界遺産大国・ドイツの美しい世界遺産8選

「ドイツでローマ遺跡?」と思われるかもしれませんが、トリーアは、ローマ皇帝アウグストゥスによって植民都市として築かれたドイツ最古の町。

ドイツにおけるもっとも重要なローマ遺跡である「ポルタ・二グラ」をはじめ、貴重な遺跡や歴史的建造物が町のあちこちに点在しています。

トリーアのシンボルが、2世紀後半に造られた巨大な石の城門「ポルタ・二グラ」。黒ずんだ砂岩のブロックを積み上げてできた門は、近くで見ると圧倒的な存在感。建設から18世紀以上を経た今も、古代の雰囲気をまとっています。

日本人が意外に知らない、世界遺産大国・ドイツの美しい世界遺産8選

ドイツ屈指の大聖堂もトリーア最大の見どころのひとつ。トリーアの大聖堂は、4世紀ごろに古代ローマ時代の宮殿の土台を改築して建てられた、ドイツ最古級の聖堂です。初期ロマネスク様式の堂々たるその姿は貫録十分。

大聖堂のそばには、13世紀に建設された聖母マリア教会が寄り添うようにして建っています。質実剛健な大聖堂と、ステンドグラスがきらめく優美な聖母マリア教会のコントラストがユニークです。

日本人が意外に知らない、世界遺産大国・ドイツの美しい世界遺産8選

これら8つの世界遺産を見ただけでも、ドイツが驚くほど多彩な歴史・文化遺産を有していることがわかりますね。奥が深いドイツの世界遺産。あなたはどれを訪ねてみたいですか。

[Photos by shutterstock.com]

春奈

Haruna ライター
和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。


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