(c) Alana Jones-Mann
かわいい！通称「もじゃもじゃケーキ」
(c) Alana Jones-Mann
これは、LA在住ケーキアーティストのアラナ・ジョーンズ⁼マン（Alana Jones-Mann）さんが手掛ける「Shag Cake」。 “Shag”とは、「けむくじゃらの」や「もじゃもじゃの」という意味を表す英単語。つまり、いうなれば「もじゃもじゃケーキ」というところでしょうか。確かに、見た目は毛足の長いカーペットのようですね！
(c) Instagram/Alana Jones-Mann
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アップで見ると、こんな感じ。デコレーションがつぶれず、きれいなもじゃもじゃ具合（？）を保っているのがさすがの技です。
(c) Instagram/Alana Jones-Mann
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模様には、いろいろなパターンがあります。色合いも、冒頭のケーキのようなシックなものからポップなものまで自由自在。
(c) Instagram/Alana Jones-Mann
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しかもパターンデザインだけではなく、こういった特定のデザインだってけむくじゃらにデコレーションできるのです。レインボーケーキ、可愛いですね！これはアラナさんのお友達のバースデーケーキだそうです。こんなケーキでお祝いしてもらえたら、一生の思い出に残るのではないでしょうか。
見ていると元気がわいてくるスイーツたち
(c) Instagram/Alana Jones-Mann
アラナさんは元々は、ニューヨークの大手広告代理店でイベント企画やPRの仕事をしていました。仕事にやりがいはあったそうですが、「ハッピーではなかった」のだとか。そのため、6年間の会社勤めの後、ケーキアーティストというクリエイティブな仕事に転身したのです。
(c) Alana Jones-Mann
2013年にケーキデザイナーとして活動開始以来、アラナさんはとてもかわいくて個性的なケーキを生み出してきました。サボテンカップケーキは、「もじゃもじゃケーキ」とならぶ彼女の得意スイーツです。食べるのがもったいないですね！
(c) Instagram/Alana Jones-Mann
アラナさんは、オリジナリティあふれるケーキをインスタグラムにアップしてくれています。ぜひ彼女のアカウントで、他のどこにもない可愛らしいケーキを見てみてください。見ているだけで、不思議と元気がわいてきますよ。
[Instagram/Alana Jones-Mann]
[Alana Jones-Mann]
[Baker Alana Jones-Mann Dishes On Dessert Inspo and DIY Designs]
PROFILE
Naoko Kurata ライター
オランダ在住ライター。元バックパッカーの旅行愛好家。2004年に映画ライターとしてデビュー。2008年、北アフリカのリビアへ移住後に海外在住ライターとして活動スタート。2011年から4年間のUKスコットランド生活を経て、2015年夏にオランダへ再移住。著書「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0758JCDTM/
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