ソウルはカフェがいっぱいの街。ちょっと歩けばカフェにであるというくらい、カフェ文化が浸透しています。それだけのカフェ激戦区ですから、人気のカフェには様々な秘密があります。
今回紹介するのは、弘大にあるカフェ「24”7+」。このカフェには常にカメラを構えた女子たちがいいっぱい集まります。その理由をお教えします!
お店に一歩入ると…そこはお花だらけの空間
「24”7+」は、「1日は24時間、1週間は7日」という意味を持ちます。「友達や恋人同士で気楽に立ち寄り、おしゃべりを楽しめる空間」がコンセプトなのだとか。
地下鉄の弘大入口駅とと上水(サンス)駅の両方からアクセスができます。弘大駅から行く場合は弘大の正門を目指して、行くとわかりやすいかも。ちょっと裏に入った静かな場所にあります。
緑が生い茂った外観が目印です。この時点で期待感が高まります。階段を上って中に入ると・・・。
ふわっとお花がいっぱいの視界が!天井までびっしり花がいっぱいなんです。
店内はあちこちに花、花、花。このカフェは「フラワーカフェ」と言われていて、流行に敏感な韓国の女子たちにとても人気があるのです。
この日は平日の昼間だったので、ほぼ貸し切り状態。土日とかは満席で席を待つ状態になるとのこと。
こんなに人気がある理由は、お店のあちこちにフォトスポットがあること。この日も訪れた女の子たちがひっきりなしに写真を撮っていました。
写真映えもばっちりなドリンク&フード
注文はお店の奥にあるカウンターで。日本語のメニューもあるので安心ですよ。メニューはiPadになっています。
注文したら出来上がるまで席で写真撮影をしながら待ちます。今回注文したのは、レインボーケーキと、アメリカーノ、そして可愛いピンク色のドリンクだというエルダーベリーティー。
こんな風にディスプレイされてサーブされます。コースターの代わりに、小さなフラワーリーフが一つ一つにセットされていて、ドライフラワーも1瓶ついてきます。こんなサービスは初めてです。
可愛くてついついいろんな角度からいっぱい写真を撮ってしまいます。
レインボーケーキは見た目のカラフルさとは裏腹に、シンプルな味。甘すぎないホイップリームなので、ペロッと食べられちゃいます。ただ、サイズは大きめ(韓国のケーキは大概大きい…)なので、友達とシェアすることをオススメします。
お店の隅々まで楽しめる「24”7+」
お店の隅々までお花とフォトスポットがいっぱいの「24”7+」。思わず長居したくなっちゃう雰囲気なので、時間がゆっくり取れる時に訪れたいですね。
お店の写真映えだけでなく、ドリンクやケーキももちろんおいしく、そして一つ一つに細かいこだわりも感じます。弘大でカフェに迷ったら、行ってみてくださいね
ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 360-18
営業時間:12:00~22:30(ラストオーダー22:00)
[All Photos by Kaori Simon]