暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Oct 3rd, 2018

今回宿泊したのは、9月28日~30日までの3日間に渡り開催された「カートラジャパン2018」のイベントのひとつ。車だからできる自由な旅の魅力を発信するということで、テントやキャンピングカーでの宿泊体験が楽しめたのです! 

暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 
(C)tawawa

広大な大地を、砂煙を上げてキャンピングカーで走りながら、行き当たりばったりの地でキャンプする。そんなアウトドア感あふれる、冒険心をくすぐる旅に憧れる人も少なくないのでは。現在のキャンピングカーは最新機能が満載。暮らすように旅ができる!? 実際のキャンピングカーに宿泊してみました!

キャンピングカー初体験!贅沢なハイモデルに宿泊できる!!

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(C)tawawa

目的地は、千葉県の幕張。幕張でキャンピングカー!? ちょっと違和感ありますよね。実は今回宿泊したのは、9月28日~30日までの3日間に渡り開催された「カートラジャパン2018」のイベントのひとつ。車だからできる自由な旅の魅力を発信するということで、テントやキャンピングカーでの宿泊体験が楽しめたのです! 

暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 
(C)tawawa

会場には、さまざまなキャンピングカーがズラ~リ! 約15台あるキャンピングカーの中から今回宿泊するのは「モデルノ」というタイプ。購入すると700~800万円はするキャンピングカーで、乗車定員は7人、就寝定員は5人。「これをひとりで使えるなんて贅沢すぎます!」とは、スタッフの高久さん。

コンパクトにまとめられた車内で普段と変わりない生活

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ホワイトとダークブラウンを基調とした車内で、中腰などではなく、しっかりと立って歩くことができます。入って正面にはテーブルとソファ。運転席の上にフロントベッド、後部には2段ベッドが設置され、トイレやエアコン、TV、水道、コンロ、電子レンジ、冷蔵庫などを完備。何不自由ない快適なお泊りを楽しめそう! 「キャンピングカー・・・」と少し構えていたのですが、そんな不安が噓のようです。

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ただし、キャンピングカー初体験者にとっては、これを使うにはまずこのスイッチを、あれを使うのにはここのスイッチを入れるなど、慣れてしまえば問題ないのですが、ちょっと戸惑ってしまうことも。

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(C)tawawa

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「このタイプは、キャンピングカーの中でもハイクラスな方ですね! 車長も5160mmあり、ゆったりした造りになっています。スタンダードなタイプだと、水道・コンロ・冷蔵庫の装備という感じです。“モデルノ”には、普段の生活と変わらない、いろいろな電化製品が付いてますが、その分電力を消費します。今日は電源がしっかり確保されているので、気にする必要はありませんが、本当のキャンプでは、そのようなこともケアする必要があります」

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なるほど、確かにそうですね! まだ時間があったので、みんなが泊まっているキャンピングカーにもちょっとお邪魔させてもらいました。

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みんなのキャンピングカーを見てみよう!

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(C)tawawa

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こちらは「アミティー」。スタンダードタイプのキャンピングカーで、木目調のリビングを思わせる内装。水道・コンロ・冷蔵庫などが完備され、フロントベッド、リア2段ベッドが設置されています。

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(C)tawawa

暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 
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「オルビスIO」は、今回のキャンピングカーの中でグレードが一番高いクラス。こげ茶を基調としたシックな内装で、トイレに加えてシャワーまであり、エアコンやTV、水道、コンロ、電子レンジ、冷蔵庫を完備。発電機やソーラーパネルも装備されています。

キャンププラスアルファの要素が充実度を高める

 
体験宿泊者のみんなで、キッチンカーで夕食をとったり、特別開催の野外シアターを楽しんだり、近くの日帰り入浴施設に行ったりして、キャンピングカーに戻ったのは夜中の12時過ぎに。

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ベッドに横になると足も楽々伸ばせる広さがあり、寝返りを打つことも。窓には網戸や目隠しになるシェードも付いているので安心。電源コンセントも確保され、携帯電話を充電して寝袋にくるまっておやすみなさ~い!

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ぐっすりと眠れたと言いたいところなのですが、なぜかキャンピングカーに興奮してしまい、翌朝は寝不足気味・・・  おいしいホットサンドとコーヒーで目を覚まして、初めてのキャンピングカー宿泊体験は終わりを迎えるのでした。

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今回は、ひとりで泊まったせいもあるかもしれませんが、狭さなどはまったく感じず、十分な電源も確保されていたので、快適そのもの。家族や気の合う仲間と出かければ、ひとつの空間を共有しながら楽しいこと間違いなし! 野外シアターがあったように、泊まること+料理を作ることに加えて、例えば、ハンモック体験・ドローン操縦体験・ヨガなど、プラスアルファのアクティビティーが加わると、かなりの充実度を図れそうです。

◆カートラジャパン2018◆
【HP】カートラジャパン2018
PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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