【渋谷・横浜】北海道発の抹茶スイーツ『108 MATCHA SARO』から広がる抹茶の輪。

Posted by: kurisencho

掲載日: May 14th, 2019

抹茶スイーツといえば、京都に本店のあるスイーツ店のイメージがありますが、なんと北海道から発信している抹茶スイーツがありました。まんまるころころなお店のロゴが可愛らしい『108 MATCHA SARO(イチマルハチ マッチャサロウ)』をご紹介。

108matchasaro抹茶ほうじ茶ソフトクリーム

昔々から愛される食材のひとつ〈抹茶〉の色と薫りは新緑の季節にもぴったり。京都に本店のあるイメージの抹茶スイーツですが、なんと北海道から発信している抹茶スイーツがありました。まんまるころころなお店のロゴが可愛らしい『108 MATCHA SARO(イチマルハチ マッチャサロウ)』さんです。

一流の力で際立つ、抹茶と甘味のバランス。

108matchasaro看板

『108 MATCHA SARO』さんの抹茶スイーツに使われる素材のお茶は、日本一の茶鑑定名匠・森田治秀さんが選定されています。〈お茶屋さんの作った抹茶スイーツ『茶の環』シリーズ〉では、その繊細な抹茶を素材にし、一流パティシエさんがスイーツを手掛けられ、その一流の組み合わせが織り成すスイーツは贅沢の極み。『茶の環』スイーツでは、抹茶バターケーキ、抹茶フィナンシェ、抹茶スフレなど、珍しい組み合わせで、お抹茶好きの方にはたまらないプレゼントにぴったりです。

お持ち帰り店の『一〇八抹茶茶廊』さんでも同じ茶葉を使用し、抹茶と焙じ茶を主軸として様々なスイーツが繰り広げられていました。

お茶のいいとこ、しっかりほっこり。

108matchasaro看板メニュー

現在、北海道の旭川と札幌の2店舗、台湾に4店舗と展開されていて、関東では2018年に東京「渋谷駅」東急フードショー内、2019年に横浜「中山駅」改札出てすぐのところに登場していました。

108matchasaroメニュー

ホームページのメニューによると、ソフトクリーム、ミニパフェ、大きなデラックスパフェ。ドリンクは、シェーク、クリームラテ、タピオカドリンク。お店によってメニューは違うようですが、存分にお茶スイーツを楽しめます。

ソフトクリームには濃い抹茶ソースをお好みでかけてもらえて、抹茶好きには喜びのプラスアルファも!抹茶の際立ち感、ほうじ茶の香ばしさ、さすがでございます・・・

108matchasaro大判焼き

『一〇八抹茶茶廊 中山店』さんでは、抹茶の大判焼きが店内で作られていました。色鮮やかな緑の生地の中に、餡やクリームを入れて、手際よくスタッフの方が作られていました。待っている間に眺めていると~大判焼きの魔法~にかかって、食べたくなるワクワクな光景!

できたてホカホカの作りたては、しっかりもちもち!豊かな抹茶の渋さと香りと、中のクリームの甘味が交代交代に口の中で広がっていきます。

108matchasaroチラシ

スタンダードな小豆、カスタード、季節のあんなど、日本の四季も大判焼きにしたためて。

お気軽に、だけど、心をこめて。

108matchasaro大判焼き抹茶

昔から愛される和風の食材と西洋の食材は、お互いの良いところを引き出しあっていて〈新しいスイーツ〉の発見がありました。子どもから大人まで気軽に立ち寄れて、お持ち帰りだけど妥協はなく、抹茶を通して〈日本の文化の継承〉と〈すべて、その場で仕上げて「京都のおもてなし」を届けたい〉という想い。親しみあるスタッフさんの笑顔が、届けてくれる抹茶の輪、北海道から広がっています。

[All photos by kurisencho]

『108 MATCHA SARO』
ホームページ
http://www.108matcha-saro.com/index.html

●『一〇八抹茶茶廊 渋谷店』
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24-1 東急百貨店 東横店 東急フードショー(地下1階)
営業時間:10:00~21:00
電話:03-3477-4432

●『一〇八抹茶茶廊 中山店』
住所:〒神奈川県横浜市緑区寺山町59ビーンズ中山2階
営業時間:10時~21時
TEL:045-937-7010

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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