仁川空港で韓国料理を食べたい!揚げたてタッカンジョンが食べられる「Gongdak」を実食レポ

Posted by: 西門香央里

掲載日: Aug 21st, 2019

韓国の巨大ハブ空港、仁川空港で、オススメしたいタッカンジョンのお店「공닭(Gongdak=ゴンタッ)」を発見!TABIZINEライターが、その美味しさを現場からレポートします! 飛行機の待ち時間に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

仁川空港の「Gongdak」で韓国料理「タッカンジョン」を食べる!
韓国の玄関口、仁川空港。韓国の巨大ハブ空港で、とても巨大なターミナルです。それだけ大きいと、いろんなお店はあるのですが、韓国滞在最後には韓国料理を食べたい!ということで、仁川空港でオススメのタッカンジョンのお店を紹介します。

小さいお店だけどイートインもできる「Gongdak」

タッカンジョンの味は4種類
筆者が韓国に来るとまず食べたくなるのが、サムギョプサルでもなく、プデチゲでもなく、何と言ってもフライドチキンです。そん中でも特に好きなのが、屋台などで多く食べられている「タッカンジョン」。揚げたてのサクサクの衣のチキンに、味をつけた唐揚げみたいなチキン料理です。

仁川空港にある「공닭(Gongdak=ゴンタッ)」はタッカンジョンの専門店。デパートなどにも出店しているお店です。

美味しそうな香りを漂わせています
仁川空港を歩いてると、カウンターに並ぶタッカンジョンに引き寄せられてしまいます(笑)味は4種類ほど揃っていて、味付けをしていない「チキンフライ」から、「醤油にんにく」、「ヤンニョム」、「スパイシー」とあります。

お店で揚げたて!!美味しそうな香りを漂わせています
見ているだけで美味しそう。チキンはお店で揚げているので、常に揚げたて!早速注文します。どの味にするか迷ってしまいますが、一番人気だというヤンニョムのSmallサイズ(7,000ウォン)にしました。他にはMedium(10,500ウォン)、Large(14,000ウォン)、X-Large(17,500ウォン)とあります。一人ならSmallで十分です。一緒にサイダーも注文!

お店の横には小さなイートインスペースも。
横には小さなイートイン用のカウンターがあるので、ここでいただくことにしました。広くはないですが、ささっと食べるには十分の広さです。中には搭乗ゲートにあるソファーやベンチで食べてる方もいました。

1人分にはSmallがちょどいい
こちらがタッカンジョンです!カップにいっぱい入っています。箸ではなく爪楊枝みたいなものだけしかついていないあたり、なんか屋台っぽいです。サイダーも韓国の屋台や飲み屋でよく出されるのと同じです。

甘辛いヤンニョムがしっかり絡まってます!
フライドチキンには甘辛いヤンニョムのタレがしっかり絡まっています。それにかぼちゃの種も入っているようです。いい香りがしてきます。タレは結構粘り気のある感じです。

サクサクの衣に濃厚なソースがぴったり
一口食べてみると、タレがしっかり絡まっているのに、フライドチキンの衣はサクサク!そして甘辛いヤンニョムがいい仕事をしていて、どんどん箸が進みます。そしてサイダーも濃い味にぴったり。これは小腹を満たすのにちょうどいいスナックという感じです。

仁川空港でがっつり食べたくはないけど、ちょっと韓国料理を食べたいと思ったら、「Gongtak」に立ち寄ってみてください。美味しいタッカッンジョンが待っていますよ!

Gongtak 仁川空港店
仁川広域市中区公行路272(仁川空港第1旅客ターミナル免税エリア3階12番ゲート付近)
営業時間:6:00 ~ 22:00

[All Photos by Kaori Simon]
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PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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