天国のようなリゾートホテル「Bohol Beach Club(ボホール ビーチ クラブ)」で癒しのひと時を過ごす【フィリピン】

Posted by: あやみ

掲載日: Dec 25th, 2019

フィリピンにあるボホール島は、2つの橋によって「パングラオ島」とつながっています。「パングラオ島」を含めた2つの島の総称を「ボホール島」と呼ぶんです。白いビーチが広がり、透明度の高いエメラルドグリーンの海が広がる小さな島「パングラオ島」。そんなリゾートアイランドにある、天国のようなホテル「Bohol Beach Club(ボホール ビーチ クラブ)」を現地ルポ!


(C)Bohol Beach Club

ひたすら美しいプライベートビーチ


(C)あやみ

Bohol Beach Clubに到着して、最初に感動したのは、太陽の光を反射して輝く真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海。プライベートビーチにはハンモックやチェアが置かれていて、ゲストは自由に読書や日光浴を楽しめます。人もまばらで思う存分、美しいビーチを堪能できますよ。このビーチを目にした瞬間「ここに来て良かった」と思いました。Bohol Beach Clubはセキュリティがしっかりしているため、ビーチに野犬や物を売る人なども一切いません。誰にも邪魔されることなく、癒しのひと時を過ごせます。

素朴で居心地の良い客室


(C)あやみ

客室は決して豪華ではありませんが、素朴で居心地バツグン! Lサイズのキャリーケースも楽々と広げることができます。バスタブはありませんが、シャワーと洗面台があり、特に不便は感じませんでした。また、各部屋の入り口にテーブルとチェア、洋服などを干せる棒もあるので、寛いだり、水着を乾かすこともできます。


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部屋のカーテンを開けると、いかにも南国らしい椰子の木と海が見えるのも魅力です。


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さらに、お部屋にあるこちらの水筒はお土産として持ち帰ることができます。


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ミネラルウォーターやお湯は宿泊棟中央の階段横にあるウォーターサーバーで自由にいくらでもいただけるので、部屋にある無料のコーヒーや紅茶を楽しむこともできますよ。

好きなだけ泳げるプール


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敷地内のプールは深さもあり(身長160cmの筆者でも足がつかないところも)、好きなだけ泳ぐことができます。ビーチタオルはプール横で貸し出してくれますので、部屋からタオルを持っていく必要はありません。

地元のシェフが作る本格的なフィリピン料理が美味しい


(C)Bohol Beach Club

Bohol Beach Clubは敷地内で一日中、過ごすことができるリゾートホテルです。レストランもあり、毎晩のようにライブが行われています。生演奏と歌声を聴きながら味わえるディナーは、日によってビュッフェ形式、アラカルトメニューに変わります。レストランのシェフはすべて地元の方達。そのため、素朴で美味しいフィリピン料理を味わえますよ。

1泊目の夕食はビュッフェでした。

【ディナービュッフェ】

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フィリピンで人気の料理「レチョン」。シェフが目の前で豚肉をカットしてくれます。盛りつけも豪快! 一皿いただいただけで、お腹いっぱいになりそうでした。お味の方は肉汁たっぷりでジューシー。プルプルとした食感で、食べ応えがありました。


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「ソフトチリクラブ」は安定の美味しさ。辛さはほとんど感じず、食べやすい味でした。


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おつまみにも最適な「シュリンプ&ウォーターメロン」。生ハムとメロンではなく、エビとスイカを使っているのが、海に囲まれた「パングラオ島」らしいですよね。


(C)あやみ

ツナなどがのったタパスもありました。


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デザートも何種類か並んでいました。この他にも、たくさんの料理が並んでいて紹介しきれないほどです。

【アラカルトディナー】

(C)あやみ

2日目の夜は「アラカルトディナー」。左から酸っぱいけど美味しい「シニガンスープ」、イカをフライにした「カラマリ」、「パン」、地元の野菜を使った漬物のような味の「サラダ」、マイルドな味わいの「ラタトゥイユ」。どの料理も地元の食材を大切にした味で、比較的さっぱりしていて、お酒のおつまみにもピッタリです。


(C)あやみ

スタッフがテーブル横でジュージューと焼いているのは「豚の顔の肉を使った炒め物」と「マッシュルーム炒め」です。豚の顔の肉!? と一瞬、食べるのを躊躇しそうになりましたが、これがプリプリで美味しい。ミミガーを脂身たっぷりにした感じで、やみつきになる味です。「マッシュルーム」は濃いめの味付けで、ジューシーで柔らかかったです。

【朝食ビュッフェ】

(C)あやみ

Bohol Beach Clubに宿泊すると付いてくる朝食はビュッフェ形式。毎朝、食べ切れないほど多くの料理が並んでいます。


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パンやベーコン、スクランブルエッグといった洋食はもちろん、自分でトッピングできるスープもあり、朝からバラエティに富んだ食事でお腹を満たせます。


(C)あやみ

飲み物も紅茶とコーヒーのどちらかを選べます。

充実したマリンアクティビティ


(C)Bohol Beach Club

Bohol Beach Clubには、多種多様なマリンアクティビティも。

【シュノーケリング】

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ホテル専用の船に乗り込んで、サンゴや海の生き物が生息するエリアに向かいます。シュノーケリングのマスクやライフジャケットはレンタル可能です。ベテランスタッフが同行してくれますので、泳ぎが苦手な人や初心者でも安心して、シュノーケリングを楽しめますよ。


(C)Bohol Beach Club

海中にはさまざまな南海の生き物やサンゴが。約1時間、海の中を観察できます。

【ダイビング】

(C)Bohol Beach Club

トレイルダイブ、アイランドダイブなど、フィリピンの美しい海を大いに楽しめるコースがあり、3日間でダイビングのライセンスを取得できるコースもあります。

このほかにも、バナナボートやペダルバイク、カヤック、グラスボートなど、各種アクティビティが揃っています。

オイルマッサージやヨガクラスも


(C)Bohol Beach Club

海が見えるテントの中でオイルマッサージを受けることもできます。自然の中で受けるマッサージは開放感が半端ないです。ただ、脱ぎやすい服で行かないと少し大変なので、Tシャツ&短パンなど、ササッと脱げる服装で行くことをオススメします。人目が気になるようなら、追加料金を払って、客室でマッサージを受けることも可能です。


(C)Bohol Beach Club

専用ジムもあり、ヨガクラスも開催されています。

完全にリフレッシュできるホスピタリティ溢れるリゾートホテル


(C)あやみ

都会の喧騒の中で生活していると、ふと「静かな場所に行きたい」と思うことがあります。そんな時に訪れたいのが「Bohol Beach Club」です。美しい海、素朴で居心地の良い客室、ホスピタリティ溢れるサービス、豪快なフィリピン料理・・・。そのどれもに心躍り、いつの間にか疲れが癒え、完全にリフレッシュできます。


(C)あやみ

Bohol Beach Clubはフィリピンの「エコフレンドリーなホテル」で5位に輝いたほど、エコ意識の高いリゾート。地球環境の汚染が深刻化しつつある現代ですので、なるべくエコ意識の高いリゾートホテルを選び、のんびりと過ごしたいものですね。

Bohol Beach Club(ボホール ビーチ クラブ)
住所:Bo. Bolod, Island of Panglao, Bohol, Philippines 6340
電話番号: +63 38 502 9222
HP:https://www.boholbeachclub.com.ph/index.html
PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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