(C)志摩観光ホテル
「志摩観光ホテル ザ クラシック」とは
カフェ&ワインバー「リアン」のある「ザ クラブ」(C)志摩観光ホテル
真珠の養殖で知られる英虞湾を望む賢島に立つこちらは、伊勢志摩における迎賓館のような役割を持つ歴史あるホテルです。1969年に開業し、昭和を代表する建築家・村野藤吾による設計とデザインがさすがの風格を感じさせます。
オーシャンビューの客室とともに、レストランでいただける看板メニューの「鮑ステーキ」と「伊勢海老クリームスープ」は、一度は堪能してみたいものです。2008年にオープンした「ザ ベイスイート」は、全室オーシャンビューのスイートルームという豪華さです。
最近では2016年に行われたG7伊勢志摩サミットの舞台となり、各国首脳が訪れたことでも知られています。ホテル内の一部施設は自由に見学することができます。
開業当時の面影が残るカフェ&ワインバー
(C)志摩観光ホテル
創業時からの面影を色濃く残す「ザ クラブ」にある、カフェ&ワインバー「リアン」。吹き抜けで天井が高く、窓の向こうには庭園を望め、開放感あふれる気持ちの良い空間です。天井には大きな梁、窓には障子があしらわれ、和洋折衷のクラシカルさが品を添えています。サービスもエレガントで、高級レストランにいるかのような気分を味わえますよ。
1日10食限定の「フルーツパフェ」
毎年人気という7月11日~8月31日まで味わえる「フルーツパフェ」(2,178円・税・サービス料込)。1日10個限定の希少さに心惹かれます。志摩産の苺“レッドパール”を生かしたシャーベット、バニラビーンズたっぷりの濃厚なバニラアイス、懐かしい味わいのプリン、季節のフルーツ、スポンジ・・・。オーソドックスで子どもの頃に食べたパフェを思い出します。そこにフルーツのジュレ、サクサクとしたクランチチョコレートが盛り込まれ、一つひとつが上質で誰もがおいしく堪能できます。
見た目も爽やかな「ハーブティソーダ」
とっても涼しげな「ハーブティソーダ」(1,815円・税・サービス料込)。ホテルの温室で育った、レモングラスやアップルミントなど7種のハーブを使ったハーブティを、ジュレに仕立てています。シュワシュワのソーダに、ツルンとした透明のジュレが爽やかなのど越しです。透明感の中に志摩産の“南張メロン”とハーブの淡いグリーンが美しく映えます。メロンのソルベがトッピングされ、夏にうれしい一品です。こちらも8月末までの限定です。
晴れた日にはテラス席が気持ちいい!
(C)志摩観光ホテル
晴れた日には海からの風を感じられるテラス席もおすすめです。目の前には緑あふれる庭園が広がり、自然の中でゆったりとくつろげます。お茶の後にはお庭を散策することもできます。英虞湾を望める開放感が、心身ともに癒やしてくれることでしょう。
夏限定メニューはほかにも、トロピカルアフタヌーンティ(要予約)、アイスクリーム(あおさ・ほうじ茶)があります。シーフードパスタや松坂牛のハンバーガーなどのランチも豊富にそろいます。
伊勢神宮への参拝や海水浴がてら、憧れのクラシカルホテルで、ほんの少し贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがですか。
[(C)以外photos by ロザンベール葉]
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ロザンベール葉
主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。
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