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キャンプ場スタッフに聞いた!キャンプ女子&初心者が知って得すること・気をつけたいこと

Posted by: すぎさく。
掲載日: Mar 1st, 2022.

キャンプを楽しんでみたいけど、何から始めていいのかわからない……。なんていう人も多いかもしれません。そこで今回は、キャンプ歴20年以上の「大洗サンビーチキャンプ場」を管理する事務局長・光又新二さんに、キャンプ場の選び方や楽しみ方、注意点などを伺いました。キャンプ女子も入門者も要チェックですよ!

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キャンプ初心者&女子のキャンプ場選び方は?

光又さんは、茨城県内のキャンプ場探しに便利なWebサイト「いばらきキャンプ」の立ち上げに携わった一人でもあります。同サイトには、ロケーションごとに検索できる機能もあり、とても簡単に自分好みのキャンプ場探しが可能です。そこで、キャンプ初心者がキャンプ場を探す際のポイントを伺いました。


「自分がどういうキャンプをしたいのかを明確にするのがいいと思います。ファミリーなのか、女性同士なのか、バイクで行きたいのかなど。また、キャンプ場のロケーション選びもポイントで、海、山、川など、どのようなフィールドが好みなのかも視野にいれておくといいです」

「そういった自分にあった条件を明確にしたうえで、いわゆる高規格のキャンプ場を選ぶのが安心です。トイレがきれいだったり、お湯が使えたり、区画サイト(区切られたサイト)だったりと、不安なく楽しく過ごせます」

まずは、人数や交通手段、ロケーションなど、キャンプをするための環境をしっかりイメージしたうえでキャンプ場を探すのがファーストステップですね。女性ならキャンプ場の管理体制やトイレの清潔さなども条件に入れると、より快適&安心に過ごせるはずです。

キャンプに必要な道具は?

ベテランキャンパーでもあり、キャンプ場の管理者でもある光又さん。管理する大洗サンビーチキャンプ場では焚き火を楽しむことも多いのだとか。そんな光又さんに、キャンプを楽しむための必需品やコツも伺いました。

基本的なキャンプのマストアイテム

  • テント
  • 食器(紙皿などでも可)
  • テーブル・椅子
  • シュラフ(寝袋)
  • 焚き火台&防火シート
  • コンロ・バーナー
  • ライト類(ランタン・ヘッドライト等)

「テントやシュラフのほかに用意すべきは、火の接点、暗闇との接点、地面との接点の3つのポイントのモノです。夜間はライト類がないと危ないですし、地熱で体力を奪われてしまうのでマット類も必要、焚き火をする場合は地面を保護するためのシート類も必要です」

キャンプを楽しむコツは?

「焚き火はキャンプを盛り上げてくれる大切な要素です。着火材も便利ですが、あえてメタルマッチ(ファイヤースターター)や原始的な弓切りを使ってみるのも、最高におもしろいですよ!」


はじめてでも簡単に火起しができるので、女性やビギナーには着火材を使用するのもおすすめ。慣れてきたら、ほかの方法をいろいろ楽しんでみるのもいいかもしれません。

「料理もキャンプの醍醐味です。さまざまなクッカー類が販売されているので、それらを活用しながら好きな料理を楽しんでみてくださいね」

「また、1つでもいいので、心から気に入った道具を見つけるのことをおすすめしたいです。選ぶ基準は、値段ではなく、とにかく自分が納得できる使い勝手や楽しめるもの。それが例えばコーヒーミルだった場合、『おいしいコーヒーを飲むためにキャンプをするんだ』というふうに、またキャンプに行きたくなるきっかになりますから」

とはいえ、初めにすべての道具をそろえる必要はありません。まずは自宅にあるものを活用してみて、そのうえで必要なものを検討すればOK。デイキャンプで気軽に試してみるのもおすすめですよ。

初心者が注意すべきことは?


「まずは自分の身を守ることと、それと同時に自然を保護すること。例えば、焚き火をする場合はシートやコンパネなどで『地面の保護を確実に行う』ことが必要です。実はこれは忘れられることが多いんですよね」

「焚き火の熱で、地面に棲息している微生物や虫が死んでしまったり、芝生や植物などが焦げてしまったりと、さまざまな弊害があります。一度こうなるともう元には戻りません。だからこそ、焚き火台と防火シートはセットだと考えてほしいです」

焚き火の際は責任を持って「管理する」という意識を持ってほしいと話してくれた光又さん。地面を保護することが「自然と寄り添う」ことにつながるということを意識してもらいたいとも。

ちなみに、大洗サンビーチキャンプ場では、焚き火台の下に敷く「焚き火ベース」や、サイトなどをきれいにするためのほうきなどが用意されています。

キャンプに慣れないうちは、テント設営や火起こし、道具選びなど、失敗が多くなるもの。ですが、キャンプとは、はなから100点を取る場所ではなく、むしろ0点を取りに行く場所だと光又さんは言います。


 
さまざまな失敗を経て、いろいろな経験をするからこそ、成長につながる……それがキャンプの醍醐味! 童心に返ってワクワクしたり、自然に触れて五感を刺激されたりなど、思い出に残る体験がたくさん詰まっているので、体験してみてはいかがでしょうか?
 
取材協力:大洗サンビーチキャンプ場
茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-57
029-267-2234(9:00~17:00)

 

すぎさく。

sugisaku エディター/ライター
究極の自由人。走り屋系雑誌で編集のハウツーを学びつつ、コキタナイマイカーでサーキット走行に情熱を燃やした結果、壊したクルマは数知れず!? その後,ブランクを経てweb業界にジョイン。紙とwebで都合9年ほど編集に携わる。現在はキャンプ沼にどっぷり首まで浸かって溺れそうな焚き火バカ。


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