一人でも気軽に入れる「少年食堂」
「少年食堂」は、弘大駅から徒歩10分くらいの路地に入った場所にあります。半地下ですが、看板が出てるのですぐわかるはず。目的のカジャンセウの写真がしっかりあります。
お店は満席。たまたまカウンター席が空いてたのですんなり入れました。メニューはこちら。カジャンセウの定食の他に、サーモン丼やカレー、お茶漬けなどもあります。どれも美味しそうなので、次回は他のメニューに挑戦してみたいところ!
新鮮で濃厚なカジャンセウがクセになる!
注文してからあっという間にカジャンセウ定食が運ばれてきました。メインのカジャンセウにご飯、スープ、ミニサラダ、カクテキ、デザートまで付いています。これで1万ウォン(約1,000円)は太っ腹!
海老はしっかり醤油に使っています。たっぷり6尾くらいありますね。長年日本料理人として働いてきたオーナーがちょうどいい具合を見て漬けているのだとか。
ご飯にはたっぷりのゴマと、卵の黄身が乗っかっています。食べる時はこちらにカジャンセウを乗せて食べるのです。
カジャンセウは一緒についてくるハサミとトングを使って自分で食べやすい大きさに切っていきます。これは全部切った状態。全部一気に切ったほうが食べやすいと思います。
細かく切った海老をご飯の上にたっぷり乗っけていきます。あ〜〜絶対に美味しいはず!
そして黄身をつぶしてしっかり混ぜていきます。この際に海老を漬けている醤油をたらすとさらに美味しく。
しっかり混ぜたらいただきます!海老は生なのに全く臭くありません。醤油と相成って甘さを感じる濃厚な味に。ご飯にはぴったりです。もちろん、海老はそのまま食べても美味しいので、交互で食べるという贅沢も。
カジャンセウを食べたくなったら「少年食堂」へ
年に何回も韓国に訪れている筆者ですが、実はカジャンセウを食べるのは初めてでした。こんなに美味しいとは!と感動してしまいました。これから韓国に来たら必ず一度は寄って食べてみたい味でした。みなさんもソウルに行ったらカジャンセウを味わってみてくださいね。
ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 333-11
(서울특별시 마포구 서교동 333-11)
営業時間:11:30~21:00(ブレイクタイム15:30~17:00)
定休日:月曜、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業
https://www.instagram.com/boy_kitchen7179/
[All Photos by Kaori Simon]
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