生チョコ、どら焼き、大福を老舗の技で融合
「生チョコをどら焼きに挟みたい」という想いからスタートしたものの、生チョコをそのまま挟むだけでは、溶けてどら皮からはみ出してしまいます。そこで「生チョコを大福に包んだらどうか?」という発想が生まれました。
明治26年に創業した青木屋の始まりは、万頭の商いでした。餡を生地で包む「包餡」という、万頭づくりに欠かせない技術を使うことで、溶け出してしまう柔らかな生チョコを求肥(ぎゅうひ)で包むことに成功。伝統的な和菓子を、チョコレートを使った洋風のお菓子に変身させました。
ベルギー産チョコレートの大福?どら焼き?
「チョコ大福どら」の生チョコは、ベルギー産チョコレートを100%使用。カカオ分33%と55%のクーベルチュールを混ぜ合わせて、生チョコを仕上げました。ベルギー産チョコレートのガナッシュを求肥で包み、チョコ味のどら皮で挟んでいます。
このお菓子は、大福なのか?どら焼きなのか?全く違うお菓子なのか? ぜひあなたの舌で確かめてみてくださいね。
一つ一つ個包装を施し、常温保管が可能なため、手土産にもおすすめです!