USJのオフィシャルホテルが新たに誕生!「リーベルホテル」で別世界を堪能してきた【大阪府】

Posted by: あやみ

掲載日: Nov 29th, 2019

11月13日(水)にオープンした「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、8つ目のUSJのオフィシャルホテルです。ホテルには広大なダイニングテラスと天然温泉の大浴場があり、オフィシャルホテルとして最大規模を誇ります。バラエティに富んだUSJとのコラボレーションルームでは、子どもから大人まで夢の世界を堪能できますよ。今回は、そんなリーベルホテルを宿泊ルポ!


(C)あやみ

広いロビーに圧倒される


(C)あやみ

ホテルに入ってまず圧倒されたのが、2階まで吹き抜けになった、この広いロビー。頭上には大きなシャンデリアがキラキラと輝き、上品なデザインの椅子やソファーがセンス良く配置されています。


(C)あやみ ロビーの至るところにソファーや椅子が置かれていてくつろげる

チェックイン前でもフロント横の荷物預かり所で、荷物を預けることができます。預けた荷物は、スタッフが宿泊する部屋まで運んでくれますよ。

バラエティに富んだコラボレーションルーム

【ジュラシック・ワールド・アドベンチャー・ルーム】

(C)あやみ

USJオフィシャルホテルの魅力のひとつは、USJの映画やキャラクターとのコラボレーションルームに宿泊できること。こちらは映画『ジュラシック・ワールド』のスリル満点な「ジュラシック・ワールド・アドベンチャー・ルーム」。ベッドがツアービークル型(車型)になっていて、ユニーク。


(C)あやみ

ベット側の壁には迫力満点の恐竜も。


(C)あやみ

アメニティは基本的なものから、お持ち帰りできる各コラボレーションルームに合わせたデザインの「スパバック&タオル」まで揃っています。


(C)あやみ

ちょっとしたカウンターもあり、コーヒーマシーンでコーヒーを煎れるなどして、のんびりと過ごせますよ。この部屋にいるだけで、ジュラシック・ワールドに迷い込んだかのような気分になりました。

【スヌーピー・ハウス・ルーム】

(C)あやみ

こちらはキュートな「スヌーピー・ハウス・ルーム」。部屋がスヌーピーの家になっていて、大きなドアやステンドグラスも。


(C)あやみ

壁にはスヌーピーの絵も飾られていて、オシャレです。子どもから大人までテンションがマックスまで高まりそうな部屋です。


(C)あやみ

各コラボレーションルームはディティールにもこだわりが。ハンガーかけの上には、スヌーピーの仲間がズラリと並んでいます。

【セサミストリート・ビッグ・フェイス・ルーム】

(C)あやみ

エルモ&クッキーモンスターの二段ベッドがインパクト大の「セサミストリート・ビッグ・フェイス・ルーム」。ポップなデザインで遊び心が溢れています。


(C)あやみ

バスルームにも、セサミストリートのキャラクターのシルエットが。


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トイレにもセサミストリートの絵が飾られています。家族旅行にピッタリな部屋ですね。

【ピーナッツ・ジャズ・ルーム】

(C)あやみ

ジャズバーのような雰囲気の「ピーナッツ・ジャズ・ルーム」。


(C)あやみ

床と天井には音符がデザインされていてスタイリッシュ。


(C)あやみ

オーディオも完備されていますので、この部屋でジャズの音色に酔いしれたいですね。


(C)あやみ

モノトーンでシックな雰囲気の洗面台。鏡にはスヌーピーがさり気なくデザインされています。

憧れのクローゼットがあるスイートルーム


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 「エレガント」

最上階にあるラグジュアリーフロアの客室は4タイプ。それぞれコンセプトの異なるリッチな空間を満喫できます。


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

中でも素晴らしかったのが「エレガント」。この部屋のテーマは「THE HEAT」だそう。まるでNYの高級マンションのような雰囲気で、憧れの広々とした全身鏡つきのクローゼットもあります。このクローゼットが埋まるくらいの洋服や靴を持ち込んでみたいですよね。


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ベッドルームは別室になっていて、よく眠れそうです。


(C)あやみ

洗面台も二人で別々に使えて便利です。


(C)あやみ

スイートルームのアメニティは、アメリカでもっとも歴史ある調剤薬局の「シー・オー・ビゲロウ」のもの。

このほかにも最大6名まで宿泊でき、中央に団らんスペースを備えた「スペーシャスルーム」や、4種類の内装デザインがあり、2~3名宿泊可能な「スタンダードルーム」、最大4名まで宿泊可能で、一番客室数が多い「スーペリアルーム」があります。


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 「スーペリアルーム」

筆者は「スーペリアルーム」に宿泊しましたが、バストイレ別で独立洗面台があり、十分な広さでした。さらにアメニティには体を洗うタオルがあり、無料の水のペットボトルが2本用意されているのも、うれしかったです。

絶景! ラグジュアリーフロア限定のテラス


(C)あやみ

リーベルホテルにはラグジュアリーフロアに宿泊するゲストだけが利用できるテラスが2つあります。フロアの両端にテラスがあり、そのうちのひとつからは、天保山大橋と天保山大観覧車、安治川を眺めることができます。


(C)あやみ

ゆったりとできる椅子とソファー、テーブルが置かれていますので、ここで一杯飲むのも良いですね。


(C)あやみ

こちらはフロアの反対側にあるテラス。大阪の街が一望でき、伊丹空港へ向かう飛行機の姿も。


(C)あやみ

籐の椅子とテーブルもあり、日向ぼっこしたくなるテラスです。

宿泊者なら誰でも利用できる広大なダイニングテラス


(C)あやみ


(C)あやみ

こちらは3Fにある、宿泊者なら誰でも利用できる広大なテラス。爽やかな風が吹き抜けていき、開放感溢れるテラスです。


(C)あやみ

このテラスは安治川に面していて、サンセットが素晴らしかったです。ピンクとオレンジに染まる空が美しくて忘れられません。

天然温泉を贅沢に使ったリバーサイドスパ


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

3Fにあるリバーサイドスパは、地下約1,000メートルから汲み上げた天然温泉を贅沢に使用しているそう。露天風呂とサウナ、女性風呂には炭酸風呂があり、USJや観光で疲れた体を癒すことができます。スパにはタオルが用意されていますので、部屋からタオルを持っていく必要はありません。


(C)あやみ

広々としたくつろぎスペースもあります。お風呂上がりにこちらで火照った体をクールダウンするのもいいでしょう。

リバーサイドスパ
営業時間:14:00〜25:00/5:00〜10:00
※最終入場は30分前になります。

朝食は2つのレストランから選べる


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 「Cafe & Bar LIBER」

朝食はホテル内の2つのレストランから選べます。チェックイン時にもらう朝食チケットを各レストランの入り口にいるスタッフに渡せばオッケーです。

約70種類の和食・洋食が揃う「Dining BRICK SIDE」、手の込んだ料理の数々と焼き立てのパンが食べられる「Cafe & Bar LIBER」のどちらに行くか迷いましたが、今回は「Cafe & Bar LIBER」に行くことにしました。


(C)あやみ


(C)あやみ

「Cafe & Bar LIBER」の朝食は、料理やパンはもちろん、デザートやドリンクも豊富。


(C)あやみ

フレッシュなフルーツや野菜も味わえます。


(C)あやみ

朝からデザートを食べるのもいいものですね。贅沢している気分になりました。

ユニバーサル・スタジオ・ストアでお土産を購入できる


(C)あやみ

ホテルのロビー横には、ユニバーサル・スタジオ・ストアもあります。USJのグッズだけではなく、大阪名物のお菓子なども揃っていますので、ホテル滞在中やチェックアウト後にまとめてお土産を購入することもできて便利です。

また、フロントでユニバーサル・スタジオ・ジャパンの各種チケットやユニバーサル・エクスプレス・パスも購入できます。


(C)リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

リーベルホテルへのアクセスはJR「桜島」駅から徒歩1分。駅の目の前にホテルがあります。USJまでも徒歩15分ほどで行くことができ、ホテルから1分の場所にコンビニもありますよ。

USJに行く際は、リーベルホテルに宿泊して、至れり尽くせりの別世界を堪能してみませんか?

リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-35
電話番号:06-6462-3333
HP:https://hotel-liber.jp/
PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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