ハンドクリームは手だけにしか使えないと思っていませんか?
実はいろんな「困った!」を助けてくれる万能アイテムなのです。
日常はもちろん、荷物を少なくしたい旅先では必需品といえるハンドクリームの、知られざる使い道をご紹介します。
1 普通にハンドクリームとして
2 靴磨きに
本革の靴も人の皮膚と同じ。少量を布にとり、つや出しに使えます。合皮やスエードの靴には使わないようにご注意! いただきもので刺激が強すぎたり、香りが気に入らなかったりしたものも、靴になら気にせず使えますね。ただしハンドクリームのみのケアを続けると靴が傷んでしまうこともあるので通常メンテをお忘れなく!
3 鏡を拭く
あまりつけるすぎると拭き取るのが大変なので少量で! ホコリもつきにくくしてくれます。
4 シールはがしに
はがしたいラベルやシールにハンドクリームを塗り、数分放置。軽くこすり落とせばきれいにはがせます。
5 切れなくなったハサミに
ハサミの刃部分にハンドクリームを塗り何度か動かします。「刃がかみ合うときの音が変わったな」と思ったらクリームを拭き取ってみてください。切れ味がよみがえりますよ!
6 髪の保湿に
ヘアクリームの要領で髪に浸透させるように。お風呂上がりの半乾きのときがおすすめです。
静電気で髪が逆立ったときも有効ですよ。
7 クレンジング代わりに
あくまでクレンジングがなかったときの応急処置ですが、ハンドクリームでくるくるとマッサージして化粧を浮かせ、拭き取り&洗い流せばOK。敏感肌の人はパッチテストを忘れずに。
8 乾燥対策に
化粧の上から保湿したいときに。手にハンドクリームをなじませて、両の頬を覆うようにして浸透させます。
オフィスでの乾燥対策にもよいですよ。
9 シェービングクリームとして
10 静電気防止に
ハンドクリームをつけると、冬の「バチッ!」とくる静電気を防止できます。手でストッキングやタイツをなでればスカートのまとわりつきも防止できますよ。
化粧水や乳液ほど水分が多くなく、クレンジングやリップクリームほどべたつかない。
そして手頃な価格で手に入るハンドクリームならではの活用法でした!
どんなときも鞄に1つ、入れておきたい必需品ですね。