お土産選びは、旅の楽しみのひとつです。これから夏本番を迎えるフィリピンは、ひと足早いリゾート気分を味わうのにぴったり！
現地在住経験をもとに、フィリピンならではのお土産をピックアップしてみました。その多くは数百円程度のものですが、喜ばれること間違いなしですよ。
ドライマンゴーだけじゃない！ 食べ物編
フィリピン産コーヒー・・・かつてはコーヒー豆の生産量が世界トップクラスだったこともあり、現地のコーヒーは質が高いことで有名です。男性に人気なのが力強い味わいの「バラココーヒー」。あっさりした味わいの「ベンゲットコーヒー」は、ブラックでも飲みやすい味。どちらともマーケットやスーパーで手に入ります。
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コーヒー通にはジャコウネコの体内で熟成させる希少価値の高い「シベットコーヒー」はいかが？ 現地の物価から見ても高価なものですが、国内では手に入りにくいため価値のあるお土産になりそう！
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チョコ味の食べ物・・・ちょっぴり甘めのピーナッツ入りチョコレートは、ナッツ好きにぴったり。現地のメーカー「Choc-Nut」や「Hany」を探してみましょう。フィリピン産コーヒーと合わせれば素敵なティータイムになりそう！
続いて、あっと驚かれること間違いなしの「チョコレート粥（Champorado／チャンポラード）」。現地では朝食として食べられている、お汁粉のようなものです。インスタントのものが便利。
古くはお客さんのおもてなしに欠かせなかったと言われるホットチョコレート。「Tablea（タブレア）」と呼ばれる固形状のチョコを牛乳に溶かして作ります。ココアよりもずっと濃厚な、フィリピンならではの味。※チョコ味の食べ物はコンビニやスーパーで手に入ります。
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フィリピン雑貨とナチュラルコスメ編
センスのよい雑貨とコスメ・・・フィリピンの特産品を扱う雑貨専門店「Kultura（カルチューラ）」では、ココナッツの殻を利用した雑貨にココナッツオイル、トロピカルフルーツの石鹸やスパグッズなど、雑貨から食べ物まで、さまざまなアイテムが揃います。
繊細な輝きのカピス貝やパールなどを使用したアクセサリーやフォトフレームは、女性に人気。数百円出せば、かなりオシャレなお土産が買えちゃいます。マニラ市内の大手SMショッピングモールやセブ島のSMモール内に入っているため、アクセスも便利です。
肌に優しいナチュラルコスメ・・・フィリピン産のフルーツやハーブを使ったコスメに定評のある「Human Nature（ヒューマン・ネイチャー）」。化学薬品不使用のため、肌の弱い人でも安心です。リップクリームやボディ・バター、ハンドサニタイザーはコンパクトサイズでお土産にもぴったり。「Rustan’s（ルスタンス）」というスーパーや、コスメ専門店「Beauty Bar」などで入手可能です。リップなら100円台という価格も魅力！
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定番の「ドライマンゴー」は根強い人気ながら、国内の輸入食材店でも購入可能です。現地でしか手に入らないものを選ぶのが、旅の達人へ近づく第一歩かも！？
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PROFILE
sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体：Pouch、ANGIEなど
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https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/
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