1時間のトレーニングよりも効果的!?たった7分の「ワークアウト」

Posted by: FUTA

掲載日: May 22nd, 2015

ジムに通って1時間運動をしようと思っても本当に運動が好きな人でないと毎日はなかなか難しいですよね。時間の関係で諦めている人も多いと思います。

そこで今回はそんな普段忙しい人でも自宅で簡単に実践できる運動方法をご紹介したいと思います。

必要な時間もたったの7分。効果も抜群ですので、早速チェックしてみてください!

運動不足を解消する「7分間トータルワークアウト」

【You Tube】The Scientific 7-Minute Workout – From the New York Times

アメリカのスポーツ科学の研究から開発されたこの「7分間トータルワークアウト」は計12個の運動種目を7分間の間に行います。

運動をする際には、(1)「30秒毎に順番に実施すること」(2)「種目ごとの間には10秒の休憩を挟むこと」をルールに運動を行います。

実施する種目は動画でも紹介しているように、以下の順で行いましょう。

1. jumping jacks(挙手跳躍運動)
2. wall sits(壁イス)
3. push-ups(腕立て伏せ)
4. abdominal crunches(腹筋運動)
5. chair step-ups(イスの上下運動)
6. squats(スクワット)
7. triceps dips on chair(イスでの上体上下運動)
8. planks(体幹トレーニング)
9. high knees running in place(もも上げ)
10. lunges(足の踏み込み運動)
11. push-up and rotation(腕立て伏せと挙手)
12. side planks(横向き体幹トレーニング)

これで普段運動不足な人でも運動不足を解消することができるのです。

インターバルトレーニングの効果

これで運動不足とはサヨナラ!たった7分でできるワークアウト

アメリカなどで行われている運動生理学などの科学的な研究によって、短時間で強度な運動負荷を肉体に与えることが体内の新陳代謝を促進させ、フィットネス効果を最大限にまで高めてくれることが明らかになってきています。

実際に実験では2分半の高負荷の運動が90分間の持続運動と同じような効果があったり、激しい運動を5分間行ってから脂肪分が多い食事をする人は運動をしない人よりも体内の血中脂肪分が低いなどのデータがありました。

そしてこの「7分間トータルワークアウト」は初心者や忙しい人でもすぐに実践できやすいように設計されており、きちんと実践すれば1時間のトレーニングよりも効果的だと言われています。

わずか7分間の間に体の様々な筋肉に強い負荷を与えるため、短い時間で効率よく普段の運動不足を解消することができるのですね。

これで運動不足とはサヨナラ!たった7分でできるワークアウト

私たちの生活の中で一番に注意しなければならないのが「イスから動かない生活」。1日の間ほとんど座ったままの生活は肥満、心臓病、糖尿病など様々な病気を引き起こす原因にもなります。

そこで大事なことは「アクティブに行動すること」。普段時間が取れずに忙しい人も、このようなすぐに実践できるインターバルトレーニングを取り入れていけば毎日の良い習慣になりますね。

これで運動不足とはサヨナラ!たった7分でできるワークアウト

特に道具も必要なく、短時間で実践できますので、まずは一度お試しだと思って、チャレンジしてみてください。意外にハマるかもしれませんよ!

[medicaldaily]
[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

FUTA

FUTA ライター

IT会社を経てフリーへ転身。趣味は旅と音楽と読書。人が生み出すクリエイティビティが好き。世界の歴史や文化を学びつつ、現在の様々なトレンドをウォッチしています。いつでも旅心を忘れないのがモットー。密かに世界一美味しいコーヒーを探してます。

IT会社を経てフリーへ転身。趣味は旅と音楽と読書。人が生み出すクリエイティビティが好き。世界の歴史や文化を学びつつ、現在の様々なトレンドをウォッチしています。いつでも旅心を忘れないのがモットー。密かに世界一美味しいコーヒーを探してます。

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