毎日頑張って働いているのになぜかいつも仕事が終わらない・・・と毎日忙しく働く私たちは誰でも悩んだりするものですよね。
時間だけは誰にも平等に与えられたものだからこそ、きちんと有効に使いたいものです。
そこで今回は、数々の仕事をこなしながらも、毎日定時に帰るような超生産的な人が実践している「時間の使い方」をご紹介したいと思います。
時間の使い方1:同じ物事に二度対処しない
時間の使い方がうまい人は目の前の物事に関して二度対処することはありません。
例えば、メールなどを開いた場合には、一度見たら、保存したりせずにその場で対応して片付けるのです。
後で再確認する無駄な時間が発生しないようにしているわけですね。
時間の使い方2:明日の準備をする
明日の準備をすることで、明日やらなければならないことが明確になり時間を有効活用できます。
また、今日やったことを仕事の終わりに確認することもできるので、達成感を味わうことができますし、次の改善点も洗い出すことができるのです。
時間の使い方3:緊急なものと重要なものを明確に分ける
仕事をしていると「今すぐお願い!」と緊急なものの対応に追われがちになりますが、時間の使い方がうまい人はそうしません。
目の前の仕事の必要性を見極め、緊急なものでも本当に今必要なのか、誰かに任せられないものなのか? と常に本当に重要なものに対応しようとしているのです。
時間の使い方4:会議のスケジュールにこだわる
会社の時間の中で一番無駄になりやすい時間が「会議」です。
そのため、より生産性を高めるために進行のスケジュールを会議が始まる前にメンバーと共有し、無駄な時間にならないようにすることが大切です。
時間の使い方5:「ノー」と言う
時間を有効的に使うためには「ノー」とはっきりと言う必要があります。
はじめ「ノー」を言う時には緊張してしまいますが、曖昧な返事をした場合にはその後でそのことについて思い悩んでしまうことがありますよね。
そのことを考えると、きちんとはじめから「ノー」と言った方がお互いに有意義な時間を過ごすことができるようになります。
時間の使い方6:メールチェックの時間を決める
パソコンを開いていると、ダラダラと来たメールをチェックしてしまいますが、そうするとせっかく集中していた意識がメールに奪われ、また集中モードに入るには時間がかかってしまいます。
そこでメールチェックの時間を1日のうちの数回に分けて設定することでまとまった時間単位で有効に処理することができるようになります。
時間の使い方7:マルチタスクから卒業する
実は2つ以上の仕事をこなすマルチタスクを行うことはパフォーマンスが悪くなることが最近の研究でも明らかになってきています。
そのため、一つ一つのタスクをきちんとこなしながら業務を進めていくことが結果的に効果的な時間の使い方に繋がります。
時間の使い方8:チームを信じる
時間の使い方がうまい人は自分だけが優秀だと考えていません。
チーム全体が優秀だと考えているからこそ、他の業務についてはメンバーに全て任せ、自分のやるべき業務だけに一点集中しているのです。
時間の使い方9:テクノロジーを有効活用する
スマホなどを業務中に使うと集中力が途切れてしまいますが、メールのフィルター設定や特定のニュース通知、アラート設定など、使い方によっては時間を有効活用できる便利なツールとなります。
時間の使い方10:全てを実践する
そして最後は、今までの時間の使い方がなるべく習慣化できるよう、全て実践していくことが大切です。
いかがでしたでしょうか。改めて見てみると私たちの時間の使い方もまだまだ改善できる点がありそうですね。
今回のような時間の使い方を参考にしつつ、定時にはきっちりと帰るような生産的な毎日を送れるように日々実践してみてくださいね。