寒い朝は布団の中でぬくぬくしていたいものですが、平日の朝は眠気と寒気とのバトルが待ち構えています。1日の始まりには少しだけ時間に余裕を持って、朝の目覚めが快適になる工夫をしてみませんか?
1日のスタートが心地よく感じられそうな、朝の習慣を3つご紹介します。どれも明日から始められるものばかりですよ。
寝起きの15分間は、あえて布団のなかでゆっくり過ごす
「二度寝しちゃいそう!」という声も聞こえてきそうですが、体をゆっくり目覚めさせてあげるためにも、あえて布団やベッドのなかでぬくぬくタイムを楽しみましょう。その際にはスマホやタブレットを見るのはやめにして、1日の予定や帰宅後のリラックスタイムにすべきことを考えてみましょう。
ストレッチで体をほぐす
これは布団のなかで行ってもよいのですが、起き上がってからでもOKです。布団のなかであれば、腰のツイストや全身伸びの姿勢、膝を抱えるストレッチを行ってみましょう。起きてから行う場合には、ラジオ体操やヨガのお気に入りのポーズで体をスッキリさせましょう。寝ている間に凝り固まった姿勢が正常な状態に戻り、その後の動きがスムーズになります。
コーヒーの前に「レモン水」を飲む
集中力を高めたり、脳をスッキリさせてくれるコーヒー。しかしながら、起きたらすぐコーヒーというのはあまりオススメできません。寝ている間に失われた水分補給をするためにも、まずは「水」をコップ一杯飲むようにしてみましょう。水にレモンを一切れ浮かべた「レモン水」は、エネルギーチャージや代謝アップ効果が見込めるそうですよ。冷たい水よりも、今の時期なら常温の水の方が飲みやすいかもしれませんね。
それでも起きたくない・・・! というときには前日に「おめざ」を用意しておきましょう。毎日行うと金銭的にもキビシイため、会社に行くのが辛く感じる休み明けの月曜は「ベーカリーで購入した美味しいクロワッサン」を朝食に用意するなど、朝が楽しくなることを前日から考えておくと◎
寒さを増すこれからの時期は、朝の目覚め方にも少し工夫をしてみたいですね。
[TIME]
[All Photo by Shutterstock.com]