【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ5選

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Feb 10th, 2016

荷造りを終えたと思ったら、スーツケースが閉まらない・・・。無理やり詰め込んで旅に出ても、旅先で手荷物が増えすぎて帰りにまた荷造りで苦労する・・・。よくある話ですよね。

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

そこで今回は100均に売っているアイテムの中から、荷造りに役立つ商品を厳選して5つ紹介します。旅行以外でも役立つグッズもあるのでぜひ参考にしてくださいね。

1:衣類の圧縮袋

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

最初に用意したい100均グッズは、衣類用の圧縮袋です。例えばセーターを持っていくとなると、かなり場所をとりますよね。圧縮袋に入れて手でくるくると巻きながら空気を押し出すだけで、かさばる衣類が簡単に1/2程度に小さくできてしまうのです。

Tシャツや下着類は太巻きのように丸めて詰め込めば十分ですが、セーターやカーディガンなどかさばる衣類は圧縮袋に入れてみてくださいね。シーズンオフの衣類はクローゼットにしまうときにも役立ちますよ。

2:物干し用のロープ

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

次は物干し用のロープ。こちらは中長期の旅行では欠かせないアイテムですが、ばらつく荷物を縛ってまとめる際にも重宝します。

写真に紹介した物干し用のロープは、伸ばすと平行した2本のロープが細いはしごのようにつながっていて、そのすき間にハンガーをかけられるようになっています。

梅雨など部屋干しが増える時期は自宅でも使えますので、1本持っておくと便利ですね。

3:カラビナ

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

カラビナとは聞き慣れない言葉ですが、金属製のリングです。登山道具として有名ですね。

例えばこのカラビナをスーツケースの取っ手にかちりと掛けておけば、お土産の紙袋などが旅先で増えたとき、まとめて引っ掛けておけるのです。トラベルグッズとして似た用途のベルトが100均で売られていますが、デザインがおしゃれでなかったり、強度が弱かったりとデメリットがあります。

カラビナはリュックサックなどにも簡単に付け替えられますので、旅に1つ持っていくと何かと便利ですよ。

4:液体用の詰め替えボトル

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

スーツケースに詰め込める荷物は限られていますよね? 普段使っている化粧水やクリームなどを市販のボトルのまま持っていこうとすると、どうしてもかさばります。

液体用の小さな詰め替えボトルを購入し移し替えれば、かなり省スペースに。小さなケースにまとめておけば、必要に応じて丸ごと機内に持ち込めます。移し替えの作業がちょっと面倒かもしれませんが、旅先で驚くほど身軽になれますよ!

5:洗濯ネット

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

最後は洗濯ネットです。こちらはトラベル用でもトラベルコーナーに売っていますが、日常の洗濯コーナーに置いてある洗濯ネットを選んだ方が、強度も優れている場合が多いようです。

行きの道中は丸めてスーツケースに詰めておき、旅先では脱いだ下着類を順に詰めていってください。帰国後は洗濯ネットのまま丸ごと洗濯機へ。筆者は個人的に、写真でも紹介した円柱型の洗濯ネットが使いやすくて愛用しています。

以上が旅の荷造りで特に役立つ100均グッズ5つでした。全部そろえても税抜きで500円。あえて100均のトラベルグッズを狙うのではなく、普通の売り場に並んでいる商品を旅で生かせないかと考えると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

おしゃれでかわいい!【旅の荷造りが劇的に変わる】100均便利グッズ

[Photos by shutterstock.com and Masayoshi Sakamoto]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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