萩の月とは
「萩の花の咲き乱れる宮城野に、ぽっかり浮かんだ名月」という意味の萩の月。食品添加物の保存料などは一切使われておらず、脱酸素剤エージレスによって、作り立てのような新鮮な味わいが保たれているのだそう。
今回は、5個入りを購入しました。一つ一つ箱に入っているのは、お土産として配るときにとても便利ですよね。また、箱は月や女性などが描かれた美しいデザインで、高級感があります。
ふわふわの生地の中には、まろやかでやさしい甘さのカスタードクリームが。シンプルだけど、上品なお味でまた食べたくなるようなお土産です。
萩の月が大変身!?変わり種アレンジ
アレンジというと、レンジで温めたり、冷蔵庫で冷やしたりすることが多いですが、今回はちょっと変わったアレンジ方法をご紹介! より一層萩の月を楽しめるので、ぜひみなさんも一度試してみてください!
冷凍
袋に入ったまま、冷凍庫に入れます。筆者は、2時間ほど冷やしました。
驚くことに、カスタードクリームはしっとりとした口どけになっています。少しシャリっとしているのも、シャーベットと一緒に食べているような感覚で面白いです。
しっとり感がぴったりだったので、筆者は、2時間ほど冷やすのがちょうどよく感じましたが、もう少し冷凍庫で冷やして、アイスみたいにしてみるのもよさそう。
ひんやりしたものが食べたくなる暑い夏に、ぴったりのアレンジです。
チョコレートコーティング
50gの板チョコ1枚を溶かし、そのチョコレートで萩の月をコーティングします。全体をチョコで覆い、冷凍庫で約30分冷やしたら完成です。
パリッと食感のチョコと、ふわふわの萩の月。チョコレートとクリームの組み合わせが最高です。これは、ほかのスイーツには例えられない新感覚!
甘いものが苦手という方は、ビターチョコレートを使うなどすれば自分好みのスイーツが作れます。
天ぷら
天ぷら液(小麦粉、卵、水)につけて、揚げ焼きにします。両面がキツネ色になったら完成です。
衣は表面はサクッと、中はモチっとしていて、ふわふわの萩の月との相性も抜群。一口で3種類の食感を味わうことができるんです。カスタードクリームは少しとろっとしていて、噛んだ瞬間あふれ出てきます。少し今川焼に似たようなお味です。
また、油で揚げているのでジャンキーに! 食べたときの満足感があって、おやつや小腹が空いたときにもぴったりですよ。
食感が楽しい上においしく食べられるので、個人的にこのアレンジが一番おすすめ!
アレンジでより楽しく!よりおいしく!
みなさんはどのアレンジが気になりましたか? そのまま食べてもおいしい萩の月ですが、ひと手間加えてアレンジすることで、さらによさを引き出し、また違った楽しみ方ができるので、ぜひ一度試してみてください!
どこで買える?
今回筆者が萩の月を購入したのは、仙台駅2階の西側にある「おみやげ処 せんだい3号」。ほかにも、市内のお店やお土産ショップ、宮城県内のイオンモール、サービスエリア、さらにオンラインショップでも購入することができます。
価格:5個入り 1,250円、6個入り 1,500円、8個入り2,000円、10個入り2,500円、16個入り 4,000円 20個入り 5,000円、5個入り(簡易箱) 1,031円、10個入り(簡易箱) 2,062円
賞味期限:購入時より約2週間
公式HP:https://www.sanzen.co.jp/product/haginotsuki/index.html
購入場所:おみやげ処 せんだい3(仙台駅2階西側)
住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 仙台駅 2階
公式Hp:https://www.livit.jregroup.ne.jp/detail/128
[Photos by RUKA]
※価格は全て税込です。
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