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世界観たっぷり!レトロアメリカンな意匠に心を奪われるホテル

©Hoshino Resorts Inc./PR TIMES
「1955 東京ベイ」のコンセプトは「OLDIES GOODIES(古き良き)」。カルフォルニア州アナハイムに世界初のディズニーランドが開園した1955年当時のアメリカをモチーフに、内装やインテリア、スタッフの制服など、雰囲気を感じられる工夫がいたるところに散りばめられています。
ロビー内、存在感のある大きなパネルはホテルの昼、夕方、夜をイメージしたとデザイン。パークのアトラクションをテーマにしたポスターを彷彿とさせるレトロな可愛さで、フォトスポットとしても人気なのだそう。
ホテル2階入口すぐには、50sカリフォルニアのサーフカルチャーをテーマにした装飾も(取材日当時)。内容はハロウィンやクリスマスなど季節によって変わり、ホテルに帰ってきても余韻を感じられるように、という工夫の一面もあるとのこと。流石は星野ブランド、抜群のホスピタリティですね。
さて、いざいざホテルへチェックイン! チェックインはロビー内にある端末からセルフで行うスタイルです。
カードキーは先ほど紹介したホテルの3つの時間帯をイメージしたデザインが採用されています。お気に入りのカードを選んで端末にチェックイン完了! ※持ち帰りはできないので注意
ここがポイント!
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チェックイン端末は全15台。テーマパーク閉園後など混雑する時間帯でもスムーズにチェックインできるのが魅力!
機能性に富んだ解放感のあるゲストルーム
今回宿泊したゲストルームは「ゴロゴロ寝台付 スーペリア」。ツインベッド2台に、窓際にはまさに寝ころぶのにピッタリな“ゴロゴロ寝台”が2つ備わったゆったりと過ごせる客室です(3人以上で宿泊する場合は、寝具を敷いて寝台をベッド代わりに利用可能)。
解放感のある大きい窓からの景色は東京湾を望むオーシャンビュー! なかなかの絶景です。
壁に架けられたレコード盤の正体はトレイ。この上にお菓子や飲み物を置いて宿泊者たちで喋ったり、またはテーマパークのお土産を置いて写真を撮ったり……など、さまざまな使い方ができそう!
個人的に素敵だと感じたのは、大きな鏡が特徴的なドレッシングテーブル(鏡台)。2人並んでも余裕のあるワイドなスペースで、メイクしやすい明るいライトも完備。バタバタしがちな朝も余裕をもってバッチリとメイクアップできそうです。

パッケージの「1955 東京ベイ」のロゴが可愛い
高めのドレッサーの椅子と一緒に使えばワーキングデスクとしても便利。アメニティの紅茶とコーヒーを飲みながら仕事に励めるのもうれしい。※ドレッサーの椅子は、一部客室のみのご用意となります。

最大6人で宿泊できるゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー
このほかホテルには、家族連れでも宿泊しやすい「スーペリアファミリー」や、東京湾や都心の夜景を一望できる「ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー」などの客室タイプも。部屋によってはテーマパークの花火が見ることができることも!?
詳しい客室タイプは以下のホテル公式リンクから確認してみてください。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/
思い思いの時間を過ごせる第2の部屋「2nd Room」
いろいろな押しポイントがある「1955 東京ベイ」において、とくにイチオシの場所なのが「2nd Room」。
宿泊者が利用できるパブリックスペースで、ミッドセンチュリーデザインのテーブルや椅子が並ぶ場所をはじめ、靴を脱いでのんびりと過ごせるセンタースペースなど、ゲストルームとは違った過ごし方ができます。
なかでも人気なのがカーテンを引いて半個室として使えるスペース。秘密基地のような丁度いい広さかつ、フルフラットシートなので家族や友人たちとリラックスするのにピッタリです。
また、2nd Roomに併設している「Food & Drink Station」では、手軽につまめるお菓子やパンなどの軽食をはじめ、ドリンクやアルコール、レジャーシートやグッズまで販売。

馴染みのあるものからすこし珍しい商品がズラリ
便利なのが24時間いつでも利用可能な点。深夜のくつろぎ時間や、早朝のお出かけ準備、忘れ物があったときなど、千差万別、フレキシブルなニーズに対応しています。
ここがポイント!
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2nd Roomは、プリチェックイン~チェックアウト後(5:00~15:00)の時間まで利用可能。早朝到着や出発前の時間をゆっくりと過ごすことができます。
早朝、深夜でも絶品の料理が楽しめる!

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「1955 東京ベイ」ではホテル宿泊で重要な食事においてもひと味違います。2nd Roomのすぐ横の「Cafeteria」では、「フライドチキン ハニーマスタード」をはじめとしたホットデリ・コールドデリ(全8種)のほか、「鮭の彩り茶漬け」さらには「鶏醤油ラーメン」といった一品料理(全4種)を用意。

ホットデリ・コールドデリ5種盛
営業時間は18:00~23:00。テーマパークの閉園後でもできたての料理を食べられるのが素敵なポイント。たくさん遊んでお腹が空いているときはデリを複数選んででガッツリと、いっぱい食べてきたけど物足りないときは一品料理でサクッと〆る。というように楽しむのがおすすめです。
営業時間:18:00~23:00(ラストオーダー 22:30)
料金:一品料理 1,000円~(税込)/デリ 500円~(税込)
※予約不要

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一方、朝は6:00から営業する「Restaurant」でビュッフェで朝食を。ソーセージなど定番のメニューのほか、フレンチトーストや海宝丼などさまざまな料理が勢ぞろいしています。
おすすめはニューヨーク発祥のサンドイッチ「ルーベンサンド」。パンにパストラミビーフ、ビネガーがきいたキャベツソテー、チェダーチーズを挟み、バターをしいた鉄板の上で焼き上げており、カリッカリのパンとパンチのある味が美味。1日を楽しくスタートするためのエネルギーをここでチャージして!
ここがポイント!
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サクッと食べられて満足感もあるのでパークへ遊びにいく前の忙しい朝にもピッタリ◎
営業時間:6:00~10:00(最終入店 9:30)
料金:7歳以上 2,500円(税込)/4~6歳 600円(税込)/3歳以下 無料
※予約不要
無料シャトルバスをはじめとしたサービスが充実!
「1955 東京ベイ」では、最寄り駅・JR新浦安駅をはじめ、東京ディズニーリゾート®間を行き来する無料バスを運行しています。

※2025年6月(取材日時点)
バスのテーマパークの開園・閉園の時間帯にはバスの運行本数も十分にあるので、帰りの時間を気にせずに遊びつくせるのがうれしいポイント。
またホテル1階には、コンビニ(24時間営業)や大型にも対応しているスーツケースロッカー、さらにはコインランドリーまでも完備。ホテルとしての機能はもちろん、憂いなくテーマパークで思いっきり遊ぶためのサポートが充実しているのがとても素敵。小さな子どもを連れた家族連れも安心して利用できそうです。
ここがポイント!
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上記のサービスのほかに荷物の配送カウンターも。たくさん買ったお土産を預ければ帰りが楽に!
唯一無二のコンセプトとホスピタリティが充実したホテルに身を委ねて!
いかがでしたか? 今回は星野リゾートが展開する「1955 東京ベイ」について紹介しました。「OLDIES GOODIES」をコンセプトにアメリカミッドセンチュリーの雰囲気のなか、テーマパークへ遊びに行く人々たちへの充実したホスピタリティが溢れるこのホテル。
観光の拠点としてはもちろん、目的地としても申し分ない「1955 東京ベイ」にぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか?
千葉県浦安市日の出7丁目2-3
電話:050-3134-8097(1955 東京ベイ by 星野リゾート 予約センター)
客室数:638室(地上18階建て)
チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
宿泊料金:1泊9,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
公式HP:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/
[photo by 土田洋祐&Hoshino Resorts Inc./PR TIMES]