2位は読書!独身女性に人気の「自分磨き」、納得の第1位は?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Sep 30th, 2016

仕事に恋に趣味に自分磨きにと、人生を楽しんでいる独身女性はたくさん居るはず。そんな独身日本人女性の “自分磨き”事情にせまります!

3位はヨガで2位は読書!独身女性が頑張る【自分磨き】納得の1位は

そこで今回はネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の行った「女性の消費行動・ライフスタイル意識調査」をもとに、独身女性の自分磨きランキングを紹介したいと思います。

第5位・・・スポーツや絵画など趣味の習い事(34.6%)

3位はヨガで2位は読書!独身女性が頑張る【自分磨き】納得の1位は

最初はスポーツや絵画などの習い事がランクイン。そのうち独身で仕事のある女性272人が選んだ自分磨きとして、第5位にスポーツや絵画など趣味の習い事が選ばれていました。

ちなみに同調査によると、趣味の習い事に1か月で費やしているお金は5,000円~10,000円未満が最多となっています。習い事は教室での新たな出会いも期待できると考えると、最高の自分磨きの1つと言えそうです。

同率第3位・・・美容、健康のためのヨガ体験やジム通い、資格取得やスキルアップのための独学勉強(各38.2%)

3位はヨガで2位は読書!独身女性が頑張る【自分磨き】納得の1位は

第3位はヨガやジム通い。さらにはスキルアップの独学が同率で挙げられていました。文武両道、頭と体をバランスよく磨いている独身女性が多いと分かります。確かにジム通いは定番の自分磨きですし、今は空前のヨガブーム。インストラクターを目標に頑張っている女性も少なくないのでは?

過去記事「世界中から女性旅行者が集まるヨガの聖地。インド「リシケシ」で格安ヨガ修行」、「【NY無料イベント】摩天楼を望むアウトドアで、スタイリッシュにヨガ体験」でも旅先で楽しむヨガの魅力が紹介されていましたね。

第2位:読書(46.3%)

3位はヨガで2位は読書!独身女性が頑張る【自分磨き】納得の1位は

第2位は読書が選ばれていました。独身女性で仕事を持っている人のおよそ半数が、自分磨きのために読書をしていると言います。

「え、今の時代って、活字離れがあるんじゃないの?」と不思議に思う人も居るかもしれません。

ですが、文化庁の「国語に関する世論調査」によれば、活字離れは主に高齢者で進んでいると分かります。目が悪くなり文字が読めなくなったなど、健康上の問題からですね。確かに「月に1冊も本を読まない人」の割合は、若い世代も高いです。しかし、その世代が本を読まない理由は、単に読む時間がないだけだと同調査でも明らかになっています。

なるほど独身女性であれば、読書をする時間は努力次第でそれなりに確保できるはず。独身女性の自分磨きランキングの第2位に読書が入ってきても、特に驚く理由はないみたいですね。

第1位:旅行(52.2%)

3位はヨガで2位は読書!独身女性が頑張る【自分磨き】納得の1位は

栄えある第1位に選ばれた自分磨きは、旅行でした。やはり旅行は心身ともに研ぎ澄まされる感覚があります。見知らぬ人との出会いもありますし、海外であれば外国語を使うチャンスも。特に自分でスケジュールを組み、予約をして行動する女性の一人旅は、段取り力や行動力を磨くきっかけにもなります。

「かわいい子には旅をさせろ」とは昔から言われていますが、旅こそ最高の自分磨きなのですね。

過去記事の連載「【連載】海外一人旅!初心者・女性にもおすすめの国はどこ?人気の国ランキング」では、女性の1人旅に適した国内外の旅先を紹介しています。「どこに行けばいいんだろう?」と迷ってしまう人は、自分磨きの旅先選びの参考にしてみてくださいね。

以上、独身女性が行う自分磨きランキングを紹介しましたが、いかがでしたか? ちなみに6位は英会話などスキルアップのための習い事、7位は資格取得のためのセミナーや講座への参加が挙げられています。

[平成25年度「国語に関する世論調査」の結果の概要 – 文化庁]
[女性の消費行動・ライフスタイル意識調査 – ネオマーケティング]
[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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