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【もう一つの京都】古き日本の原風景に出会える「かやぶきの里」で森の京都を感じる

Posted by: 西門香央里
掲載日: Mar 19th, 2024.

連日国内外から多くの観光客が訪れる古都・京都。京都といえば京都市が有名ですが、実は京都にはもっと素敵な場所がたくさんあるんです。今回はそんな“もうひとつの京都”の絶景を全3回で紹介。第3回目は茅葺き屋根の古民家が連なる、美山町のかやぶきの里です。

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【もう一つの京都】古き日本の原風景に出会える「かやぶきの里」で森の京都を感じる


昔ながらの茅葺の家屋を残す「かやぶきの里」とは?

昔ながらの茅葺の家屋を残す「かやぶきの里」とは?

かやぶきの里は、京都市の北部にある美山町を代表する観光名所。美山町には多くのかやぶき民家が現存していますが、その中でも北の集落には50戸のうち39棟のかやぶきの屋根の民家が残っており、今も見ることができます。美山のかやぶき民家を含めた「北の集落群」は、平成5年(1993年)12月に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

そんなかやぶきの里には、日本の原風景を求めて、国内外から多くの人たちが訪れています。とはいえ、とても小さな集落のため、イベント開催時などは駐車場の利用が予約制になるなど制限を設けることがあるそうなので、ご注意くださいね。

季節ごとに移り変わる里山の姿を感じる

かやぶきの里の見どころは、なんと言っても春夏秋冬と季節によって姿を変える山々や周囲の畑などの景観

かやぶきの里の見どころは、なんと言っても春夏秋冬と季節によって姿を変える山々や周囲の畑などの景観でしょう。筆者が訪れたのは2月頭でしたが、今年は暖冬だったのもあり、残念ながら雪は全然ありませんでした。例年は真っ白な幻想的な雪景色が見られるそうですよ。

冬ならではのどこか灰色ががったような景色

冬ならではのどこか灰色ががったような景色

日本の原風景が広がる

日本の原風景が広がる

雪景色は見ることはできませんでしたが、冬ならではのどこか灰色ががったような景色は、懐かしさを感じさせますね。まさに日本の原風景がそこにあるのです。

民宿は、茅葺の民家に実際に滞在することができる

かやぶきの里はとても小さな集落ですが、民宿やカフェ、食事処などもあります。特に2軒ある民宿では、茅葺の民家に実際に滞在することができ、囲炉裏を囲んでゆっくり里山の暮らしを感じることができるのでおすすめです。

赤いポストはフォトスポットとしても人気

集落の中には赤いポストが置かれていますが、このポストはフォトスポットとしても人気なんですよ。もちろん、普通に郵便物を投函できるので、訪問の記念としてポストカードを買って自分宛に送るのもよいですね!

民俗資料館で昔の暮らしを知る!

民族資料館で昔の暮らしを知る!

実際に茅葺の民家でどのような暮らしを営んでいたのかを知りたかったら、「美山民俗資料館」に行きましょう!

美山のかつての生活を体感できる

ここでは北山型茅葺民家の母屋・納屋・蔵を公開していて、古くからの農機具、生活道具など約200点以上が展示され、美山のかつての生活を体感できます。

中央には囲炉裏があり、ここに家族が集まって食事などをしていたそう

中に入ってみると、思ったより広いのに驚きました。中央には囲炉裏があり、ここに家族が集まって食事などをしていたそう。

奥にはこぢんまりした寝室が

奥にはこぢんまりした寝室がありました。当時の生活の様子を再現していて、とても生活感があります。小さい部屋なのですが、家族全員がここで寝ていたとか。

そんな寝室の隣には、畳が敷かれた2つの大きな部屋が

そんな寝室の隣には、畳が敷かれた2つの大きな部屋が。これは客間として使われていて、ガイドの方曰く「お客さんが来ることが前提で客間が作られている」ということで、冠婚葬祭で親戚が集まったときに利用されていたそうです。

何よりも一番びっくりしたのは、家の中で牛が飼われていたということ!

何よりも一番びっくりしたのは、家の中で牛が飼われていたということ! 部屋の中に牛小屋があって、寝食を共にしていたというのには驚きました。

2階は物置になっていました

かやぶきの民家は、2階建のように見えますが、実際に居住しているのは1階のみ。2階は物置になっていました。天井が高いので多くのものを置くことができそうですよね。

昔の日本の人々の暮らしぶりを垣間見ることができた「美山民俗資料館」。かやぶきの里に行ったら、ぜひ訪れてみてくださいね。

美山民俗資料館
京都府南丹市美山町北中牧4
開館時間:4月~11月時短営業 10:00~16:00
12月~3月:10:00~16:00
4月~11月:9:00~17:00
休館日:月曜日、年末年始(12月〜3月は月曜休館)
入館料:大人 300円/小・中学生 無料
TEL:0771-77-0587
https://miyamanavi.com/sightseeing/Miyama-Folk-Museum

お土産処でお土産を購入!

お土産処でお土産を購入!

せっかくかやぶきの里に来たら、お土産も買いたいところ! 駐車場の横には「お土産処 かやの里」があり、美山の食品や手仕事品など、美山のふるさと産品を取りそろえています。

茅葺の民家のイラストを焼印した可愛いどら焼き

茅葺の民家のイラストを焼印したどら焼きが売ってました。中には小倉あんと、生八ツ橋が入っていますよ。かやぶきの里のお土産にはぴったりですね!

美山の名産品「美山牛乳」を使った生八ツ橋「夕子 美山ミルク」も

ほかにも、美山の名産品「美山牛乳」を使った生八ツ橋「夕子 美山ミルク」も売っていました。可愛いパッケージでこちらもおすすめですよ!

お土産処 かやの里
京都府南丹市美山町北揚石21-1
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始以外 不休(営業日変更等はInstagramにてお知らせします)
電話:0771-77-0660
HP:https://miyamanavi.com/shopping/kayanosato-shop

山に囲まれた森の京都を楽しんで!

山に囲まれた森の京都を楽しんで!

美山の山間に広がる歴史情緒あふれる「かやぶきの里」。とても小さな集落ですが、住人たちが茅葺の家で暮らし、営んでいくことを大事にしている姿を見ることができました。今回は冬に訪れましたが、他の季節の景色も見てみたいですね。

日本の原風景から、知らなかったもうひとつの京都を感じてみてくださいね!

かやぶきの里
京都府南丹市美山町北
https://kayabukinosato.jp/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。


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