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ブータンの秘境No.1!崖に建つ雪化粧の「タクツァン僧院」へ登ってみた

Posted by: 石黒アツシ
掲載日: Apr 20th, 2024.

ブータンは、ネパール、インド、チベット(中国)、パキスタンと共に世界の屋根、ヒマラヤ山脈が属する国の一つです。日本からは直行便はなく、20時間ほどをかけてインド、ネパール、タイなどの都市を経由しなければなりません。そのブータンの秘境No.1ともいえる、「タクツァン僧院」へ登ってきました。

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数十年ぶりの雪景色!美しいけどちょっと過酷

崖にへばりつくようなこの「タクツァン僧院」。写真で見たことがある方も多いかもしれません。しかし、僧院や樹々が雪化粧したものは珍しいと思います。地元で20年の経験があるガイドさんも初めてだと言っていた雪の風景です。

パロという街から登り口にまでは車で20分ほど。この段階で標高は2500メートル以上。ここから500m以上高度があがるタクツァン僧院までは徒歩で向かいます。1時間ほどで第1展望所、さらに50分ほどで第2展望所、そして20分ほどで僧院にたどり着きます。

まだまだ遠い!第一展望所からの眺め

整備された徒歩道を歩くこと1時間。舗装されてはいないので、溶ける雪に足元を取られながら第1展望所に到着。ここには休憩所があって、遠くにタクツァン僧院を見上げることができます。まだまだ遠くて小さな姿ですが、あぁここにあるんだということで感動です!

スマホの望遠でもう1枚!切り立った崖井上に僧院がひっそりとその姿を見せています。

上の動画でコメントに出てきた「マニ車」は、経典を収めた円筒がくるくる回る仕組みで、これを回せば経典を読んだことになるという、ヒマラヤ地域や中央アジアの僧院でよくみられるものです。

上は他の寺院のマニ車です。それにしても、これを回すだけでOKなのにさらに水車で自動回転させるとは合理的というか……。

ちなみにブータンの主要輸出品の一つが「電力」です。急流が多いので水力発電が盛んで、電力はインドに輸出されるそうです。

第2展望所を経て僧院まで!迫力の絶景

第1展望所からさらに雪と泥にまみれて50分。第2展望所に到着すると、崖を隔てた向こう側に僧院が。いよいよやってきたなと感慨にふけりますが、目の前にあるこの崖をクリアしなければなりません。ここからは階段が整備されていて、上の写真の右側に降りて行って、回り込むようにして僧院に向かって登っていくことになります。

途中には滝もあって、いよいよ霊験あらたかな場所といった風情。残念ながら僧院の内部は撮影することができません。 次は、第2展望所から僧院へと近づいていく動画です。

往復5㎞、見学も含めて5時間の行程でした。晴れた日なら気持ちいいと思いますが、珍しい雪景色に出会えたのはラッキーだったように思います。日本からは時間がかかるブータンですが、ブータンにしかないもの、ブータンでしか感じられないものがありました。

©︎Atsushi Ishiguro

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー
旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。


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