「seven x seven 石垣」はどんなホテル?
「seven x seven 石垣」は、太平洋に面したマエサトビーチに近い立地に位置する石垣島で一番イケてるハイエンドホテル。2024年3月にオープンした福岡県の「seven x seven 糸島」に続いて2つ目のホテルで、コンセプトは“ラグジュアリーを遊べ”。「seven x seven」ブランドを代表する施設です。
建築には沖縄県を代表する石材“琉球石灰岩”を多く使用。白を基調とした空間にさまざまな南国植物があふれるボタニカルな外観から、滞在への期待が高まります。館内に足を踏み入れると、その期待は確信へと変わります。
大きな窓から自然光が差し込むロビー空間からはファミリープールを見渡せ、プールの両サイドにはプロサウナー集団「TTNE」が監修するサウナと、ラテンイタリアンを味わえるメインダイニング「BATIDA(バティーダ)」があります。ほかにも大人限定のインフィニティプールや、プールの中にイスを備えたプールサイドバー、定期的にDJイベントが開催される真っ赤なナイトラウンジ「Red.(レッド)」など、あらゆる魅力が詰まっていて、泊ることが目的になるホテルなんです。
アクセスは?
新石垣空港から車で約18分。
客室の設備やアメニティ
客室は全121室、21タイプに分かれ、なかにはプライベートプールとサウナ付きのスイートルームやジャグジーを備えた客室も。備品やアメニティは「seven x seven 糸島」とほぼ同様なので、以下記事から詳しくチェックを。
「seven x seven 石垣」をおすすめする5つの理由
言い出したらキリがない魅力。あれもこれも紹介したいと頭を悩ませながら、「seven x seven 石垣」をおすすめする5つの理由をピックアップ。
アクティビティで幻の島「浜島」に上陸&シュノーケルができる
幻の島「浜島」とは?
幻の島「浜島(はまじま)」は、石垣島から西に10km、小浜島と竹富島の間に浮かぶ三日月形の無人島。サンゴの欠片と真っ白なサラサラの砂が堆積した不思議な島で、島の周辺はため息の出るような透明度の海と、「石西礁湖」と呼ばれる国内最大のサンゴ礁が広がっています。
当日予約もOK。大人(中学生以上)1人/7,900円~
「seven x seven 石垣」では、地元のアクティビティ業者・石垣島ADVENTURE PiPi(ピピ)と連携し、「浜島」への上陸&シュノーケルアクティビティを用意。受付時間を守れば当日予約もOKで、天候や気分で予定を決められるのが嬉しいポイント! 当日はホテルから港に送迎してもらえ、港からはボートに乗って約30分で島に到着します。シュノーケルや救命胴衣は貸してもらえるので、水着さえあれば手ぶらで参加できます。
「浜島」での景色はもちろん、ボートから見るエメラルドブルーの海もたまらない美しさ! ホテルから港、港から島へ、往復の移動も含めて所要時間は約3時間です。
価格:大人(中学生以上)1人/7,900円
小人(中学生未満)1人/6,900円
小学生幼児(小学生未満)1人/5,900円
開催時間:日によって異なる
所要時間:約3時間(移動時間込み)
対象年齢:3〜59歳
映えまくり! ジャグジー、カバナを備えた2つのプールが最高!!
「seven x seven 石垣」では、ファミリープールとインフィニティプール、2つの異なるプールに朝から夜まで入ることができます。どちらにもジャグジーとカバナを完備し※、プールサイドでの贅沢なひとときも満喫できちゃう! 昼間の南国感満載の雰囲気もよし、夕方から夜にかけての幻想的な雰囲気もよし、空間そのものがフォトジェニックです。
※インフィニティプールのカバナは有料 (要当日予約、2時間/5,000円〜)
ファミリプール
ファミリープールは、大人から子供までみんなが利用できるプール。縦に長い、横に広い空間が特徴で、プールサイドには南国植物がたくさん! 風が吹くたびに揺れる木々の様子がリゾート感を盛り上げます。プールに入らずカバナやチェアーで横になるだけでも気持ちがいい! キッズ用の浮き輪やビーチボールをフロントで無料レンタルできるのも助かります。
インフィニティプール
インフィニティプールは、20歳以上限定のプールクラブ。遠くに広がるマエサトビーチを眺めながらのプールタイムを体験できます。プールサイドには、サウナや水風呂のほか、有料のカバナとプールバー「Sky Bar by BATIDA(スカイバー バイ バティーダ)」があります。
海外気分♪ プールサイドバー「Sky Bar by BATIDA」
「Sky Bar by BATIDA」では、トロピカルなカクテルや軽食、シーシャをラインアップ。このあと紹介するラテンイタリアンを味わえるレストラン「BATIDA(バティーダ)」のメニューもオーダーできるから、プールサイドでガッツリした食事を味わうこともできます。
プロサウナー集団「TTNE」が監修するサウナで整える
「seven x seven 石垣」には、サウナでイノベーションを起こし続けるサウナクリエイティブ集団「TTNE」が監修する日本最南端の本格フィンランドサウナがあるのもおすすめの理由。
シーサーサウナ
ファミリープール横、ホテル1階の共用サウナでは「シーサーサウナ」が展開されています。シーサーの口から噴射される水や、サウナストーブをデイゴの花に見立てたデザインなど、霧を使った大胆なロウリュ体験で汗も噴射!
また、室内に水風呂とシャワールーム、プールサイドとシーサーサウナ横にテラス席が設けられ、整いと外気浴の環境も◎。サウナーにとっても最高のサウナ時間を過ごせます。
スカイビューサウナ
スカイビューサウナには、フィンランド発の世界No.1サウナ&スパブランド「HARVIA(ハルビア)」を設置。敷地内に自生している“月桃茶”を収穫・煮出してロウリュウに使用するこだわりっぷりです。
3食利用したい!ラテンイタリアンを味わえるレストランがある
ポルトガル語で“ビート”や“鼓動”などの意味を持つ「BATIDA(バティーダ)」と名付けられたメインダイニングレストランは、モーニングをのぞいてビジター利用もOK。ホテル滞在中はもちろん、石垣島にきたら絶対に一度は利用するべきレストランです。
提供されるフードジャンルは、クラシカルなイタリア料理をベースにしたラテンイタリアン。タパス料理が魅力のスパニッシュ、ハーブやスパイスを多用した刺激的なメキシカンなど、陽気なラテンのエッセンスが加えられています。
メニューは、石垣牛の経産牛である“新里牛”を使用したステーキや、地元石垣の養鶏場でこだわって飼育された南ぬ鶏とケソ・ブランコチーズを使ったタコスのほか、目の前で仕上げてくれる“BATIDA風ワカモレ”や、 ナポリの薪窯で焼き上げるピッツァなど、幅広いラインアップ。
ブッフェスタイルのモーニングから、アラカルトとコースが用意されているランチ、ディナーまで、3食利用したくなってしまうメニューのユニークさと味のよさです♪
モーニング/6:30〜10:00 (L.O. 9:30)
ランチ/11:30〜15:00 (L.O. 14:00)
ディナー/17:30〜23:00 (L.O. 22:00)
席数 100席
※ランチ、ディナーはビジター利用可能
コース
ランチコース:3,000円/6,000円/9,500円
ディナーコース:7,800円/12,000円
ナイトラウンジ「Red.」で大人の石垣ナイトを堪能できる
プールやサウナ、レストランがあるホテルはわりと一般的ですが、「seven x seven 石垣」には大人の遊び場をコンセプトにしたバー/ナイトラウンジ「Red.(レッド)」まであるんです。 「Red.」は地下1階に設けられ、重厚感のある扉の先にレッドとブラックで統一されたモダンな空間が広がっています。ナイトクラブのような雰囲気で、無条件にワクワクしちゃう!
ここではシーシャやビリヤード、カラオケなどを楽しむことができ、大人の石垣ナイトを過ごせます。カウンターには世界各地から集められた200種類のジンが取り揃えられていて、ネーミングもおもしろいお酒が豊富に用意されています。定期的にDJイベントも開催されるから、それにあわせて宿泊スケジュールを立てるのもいいかも。
19:00〜26:00 (L.O. 25:30)
料金
シーシャ 4,500円〜
ビリヤード(60分)2,500円
カラオケ (60分)2,500円
「seven x seven 石垣」施設概要
使い勝手のよい客室に、朝から晩まで遊べるプールやサウナ、真夜中にエンジョイできるナイトバー、おいしいものまでホテル内で味わえるあらゆる魅力がつまった「seven x seven 石垣」。一人旅からパートナーや友人との旅、ファミリーでの宿泊まで、あらゆるシーンの利用におすすめです。何度でも泊りたくなるリピート確実のホテルのよさをご自身で実感してみて。
開業日:2024年9月9日(月)
所在地:〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里254-19
アクセス:新石垣空港から車で約18分
駐車場:106台
階数:4棟建て(CENTRAL 13階、EAST 5階、WEST 9階、SOUTH 4階)
客室数:121室
公式サイト:https://sevenxseven.com/hotels/ishigaki/
Instagram:https://www.instagram.com/sevenxseven_hotels/