日本茶×おこしがコラボした「小佳女火男天狗おこしやす」
「小佳女火男天狗おこしやす」(12枚入 税込540円)は、大阪の銘菓「天狗おこし」で有名な「梅仙堂(ばいせんどう)」が製造販売する和菓子。
「おこし」は、平安朝初期、浪花に立ち寄った菅原道真に献上したお菓子がルーツとされる、粟の実を飴で固めた大阪の銘菓。「梅仙堂」は江戸時代(宝暦年間)から作られ続けていた「天狗おこし」の暖簾を継承しています。
今回紹介する「小佳女火男天狗おこしやす」は、「梅仙堂」と日本茶の「宇治園」が、お互いの持ちネタで共同開発した3種類の「おこし」を詰め合わせています。
賞味期限は、製造日から90日。常温で保存可能ですが、高温多湿での保管しないほうがよさそうです。
個別包装のデザインにも注目!
箱を開けると、とてもキュートなデザインのおこしが登場! お茶をイメージしたのか、グリーンがメインになっています。
おこしは、「岩板(天狗)おこし」、「抹茶おこし」、「ほうじ茶おこし」の3種類。それぞれ天狗、小佳女(おかめ)、火男(ひょっとこ)がデザインされています。とくに「岩板おこし」のパッケージデザインは凝っていてとてもおしゃれ!
個性的な3つの味!
それでは3種類のおこしを紹介していきましょう!
定番味「岩板(天狗)おこし」
健康に良いといわれるゴマと生ショウガを使った長年親しまれている味を楽しめるのが、「岩板(天狗)おこし」。食べてみると、想像以上にショウガの風味が強く、インパクトがある味です。甘辛くて食べやすいおこしでした。こちらのおこしにはお茶は使われていません。
上品な味わい「抹茶おこし」
「宇治園」の抹茶+深蒸し煎茶「小佳女(おかめ)」使用したのが「抹茶おこし」です。“茶葉としての見た目はきれいではないが、味はべっぴん”ということで、この名前になったそう。大きめのパフを使っていて、ほんのり苦味のある抹茶との相性は抜群。お茶の上品な味わいを楽しめますよ。
香ばしさを楽しめる「ほうじ茶おこし」
飄々とした味わいのある火男(ひょっとこ)がプリントされているのが「ほうじ茶おこし」です。「宇治園」のもう一つの看板茶、浅火ほうじ茶「火男」を使用していて、上品な香りと甘みが自慢の逸品なのだとか。食べてみると、ほうじ茶ならではの香ばしさがしっかりと口の中に広がります。ほうじ茶好きなら絶対に好きな味!
いずれもおこしならではのザクザク食感を楽しめて、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
「小佳女火男天狗おこしやす」はどこに売ってる?取扱店や通販はある?
「小佳女火男天狗おこしやす」は、「梅仙堂」の店舗、オンラインショップのほか、大阪府内のお土産店などで購入することが可能です。「小佳女火男天狗おこしやす」は「梅仙堂」の商品を扱うお土産店のすべてで展開しているわけではないのですが、梅田の「梅仙堂」の店舗なら確実に販売しているそう。ぜひ探してみてくださいね。
https://baisendo.official.ec/categories/5756167
価格:12枚入り 税込540円/18枚入り 税込756円/24枚入り 税込1,080円
賞味期限:製造日から約90日間
販売場所:「梅仙堂」の店舗、オンラインショップ、お土産店など
公式サイト:http://baisendo-fit.co.jp/
[All Photos By Kaori Simon]
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