【京都府立植物園】早春の草花展や没入型エンターテインメントも!「The First Bloom ―春を先どる1万の花―」

Posted by: 下村祥子

掲載日: Feb 5th, 2026

2024年に開園100周年を迎えた「京都府立植物園」は、園内に約12,000種類・12万本の植物が展示され、四季折々の花が楽しめる京都観光の静かな名所です。この園内に、全長約100mのかまぼこ型の特設会場が登場。半年前から調整し、春に咲く約1万本の花たちを一斉に冬に咲かせるイベント「The First Bloom ―春を先どる1万の花―」が2026年2月6日(金)より開催されます。ワークショップや体験型インスタレーション、ライトアップなど期間中はイベント盛り沢山。また、華麗な洋ラン展や、満開のつばき園、多様な梅林も楽しめる特別なシーズンの到来です!

今年のテーマは“花のオーケストラ”!冬に咲かせる「早春の草花展」


パンジーやビオラ、プリムラをはじめとする100種10,000株の春の花々で、いち早く季節を先取り! 「早春の草花展」では、全長約100mの暖かいアーチ型の特設会場が登場し、この時期に咲かせるために晩夏から温室で育ててきた春の花たちが、全国に先駆けて一斉に咲き誇ります。


今年のテーマは「花のオーケストラ ―植物が織りなす交響曲第102番―」。開園102年目を迎える植物園が培ってきた、経験と栽培技術だからこそできる花々の景色を交響曲に見立てて演出します。花々に囲まれた写真が撮れるフォトスポットも設置。一足早い春を満喫しましょう!

早春の草花展
期間:2026年2月6日(金)~3月8日(日)
時間:10:00~16:00
場所:大芝生地北側 特設会場(約85m×5mのアーチ型の特設会場)
料金:無料(入園料は別途必要)
予約:不要

願いやメッセージを伝える、子ども向けワークショップ「Wish&Write」

京都・四条河原町にある複合商業施設「GOOD NATURE STATION」とのコラボ企画として、子ども向けのぬり絵ワークショップを開催。願いやメッセージを記入したカードを木製ツリーに飾る、参加型企画となっています。

ワークショップ「Wish&Write」
期間:2026年2月21日(土)・22日(日)・28日(土)、3月1日(日)
時間:10:00~16:00
場所:早春の草花展会場(大芝生地特設会場)
料金:無料(入園料が別途必要)
予約:不要

香りで新たな癒やしと発見!体験型インスタレーション「THE ROOM OF(IN)SCENTS」


冬から春へと移ろう園内にて、香りで意識を研ぎ澄まし、新たな感覚へと導くという特別企画「THE ROOM OF(IN)SCENTS(ザ ルーム オブ イン センツ)」は、植物の生命力と香りを感じながら、五感で楽しめる体験型のインスタレーションです。

香りの演出は、国産素材にこだわるコスメブランド・THREEが今回のために特別に用意。また開催期間中は、園内の「KYOTO BOTANICAL GARDENS STORE」内でTHREE製品を購入でき、同イベント限定のスペシャルワークショップも実施される予定です。

THE ROOM OF(IN)SCENTS
期間:2026年2月3日(火)~3月31日(火)
時間:観覧温室の開室時間および「LIGHT CYCLES KYOTO」の開演時間に準じて実施します。※詳細は「LIGHT CYCLES KYOTO」公式サイト または「THREE」公式サイトをご確認ください
場所:観覧温室
料金:無料(※温室開室時間内:別途入園料/「LIGHT CYCLES KYOTO」開演時間内:別途入場チケットが必要)
予約:不要

没入型体験イベント「LIGHT CYCLES KYOTO」


夜の植物園を舞台とした没入型体験イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」は、冬から春へと移ろう季節を光で表現する演出「春待ちのイルミネーション」を2026年2月13日(金)~3月31日(火)に開催。


会期中は、春演出にあわせて人気のオリジナルグッズに新たなラインナップが加わります。また、香りの体験型インスタレーション「THE ROOM OF(IN)SCENTS」、明治とのコラボ企画「Chocolate & Light」など、植物・光・香り・味わいが重なり合う複数の特別企画を展開。今ならではのLIGHT CYCLES KYOTOの世界観が体感できる夜の植物園をお楽しみに。

LIGHT CYCLES KYOTO
日程:2026年2月13日(金)~3月31日(予定)
時間:1月6日(火)~2月28日(土)18:00~21:30(最終入場20:30)
   3月1日(日)~3月31日(火)18:30~21:30(最終入場20:30)
場所:京都府立植物園
料金:大人(高校生以上)【平日】2,300円~ 【休日】2,700円~
   小人(小中学生) 【平日】1,100円~【休日】1,400円~
   未就学児:無料
※変動価格制を導入しています。詳細は「LIGHT CYCLES KYOTO」公式HPをご覧ください。
予約:特設サイト https://www.lightcycles-kyoto.com/

植物の「重さ」に触れる!不思議発見チャレンジ

日本初の民間ハカリメーカー「イシダ」とのコラボ企画として、来園者に植物の「重さ」を体験してもらう展示を実施します。

「植物の「重さ」に触れる!不思議発見チャレンジ」
期間:2026年2月8日(日)~3月31日(火)
時間:9:00~17:00(入園は16:00まで)
場所:植物園会館1階玄関 風除室内
料金:無料(入園料が別途必要)
予約:不要

華麗なるランの世界を覗く「洋ラン展」

洋ラン(カトレア)

今年で34回目となる「洋ラン展」を開催。洋ランは世界に約2〜3万品種あるといわれ、中でも有名な品種として「カトレア」や「パフィオペディルム」が挙げられます。まるでアートのような形や香りに注目してお楽しみください。

洋ラン(パフィオペディルム)

開催期間中は、毎日13:30から30分間、同園の職員によるランの寄せ植えの実演およびガイド、フラワーデザインの講習会、筑波実験植物園の遊川知久園長を招いた講演会などが実施されます。

洋ラン展
期間:2026年2月5日(木)~14日(土)
時間:10:00~16:00(最終入室は15:30まで)
場所:観覧温室特別展示室及びラン・アナナス室
料金:無料(入園料は別途必要)
予約:不要

梅林もつばき園も見頃に

梅林は、品種数は約60品種、本数は約100本あり、紅梅・白梅・枝垂れ梅など多様な姿を楽しめる構成となっています。香りの強い品種も多く、観梅の季節は園内でも特に春の訪れを感じられるエリアです。2月上旬より始まり、3月上旬までが見頃となっています。

ウメ(内裏)

ウメ(紅千鳥)

つばき園は、品種数は約250品種、本数は約600本あります。早咲き・中咲き・遅咲きをバランスよく配置し、バリエーション豊かな構成に。京都の冬の風情に映える花の色が魅力的です。見頃は、3月下旬まで楽しめます。

ツバキ(赤角倉)

ツバキ(月光)

京都府立植物園について

観覧温室と桜

1924(大正13)年1月1日に日本で最初に開園した、日本最古の公立植物園です。戦後一時接収と閉園を経た後、1961年に再オープン。2024年には開園100周年を迎えました。植物保護・文化・教育の拠点として、市民はもちろん観光客からも親しまれています。

京都府立植物園
所在地:京都市左京区下鴨半木町
アクセス:
【電車】北山門へは京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ
    正門へは「北大路駅」下車3番出口から東へ徒歩約10分
【バス】京都市バス1系統 バス停「植物園前」下車徒歩約5分
    京都バス「静原」「市原」行き バス停「植物園前」下車徒歩約5分
【マイカー】名神高速道路「京都南IC」又は「京都東IC」から京都市内北山方面へ約30分
駐車場:植物園に併設の駐車場(最大150台)は、正門ロータリー東側にあります。
    北大路橋(北大路通)東詰の信号交差点を北にお進みください。
開園時間:9:00~17:00(入園は16:00まで)
     観覧温室は10:00~16:00(入室は15:30まで)
入園料:一般500円/高校生・65歳以上250円/中学生以下無料
    ※障害者の方及び介護者は無料(証明できるものをご提示)
公式HP:https://www.kyotobotanicalgardens.jp/
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PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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