~人生に旅心を~
山口彩
【高知の“酢みかん”とは?使い方は?】柚子・すだち・ブシュカン・直七…驚きの種類の多さ!木曜市も現地ルポ
柚子やすだち、かぼすなど、爽やかな酸味を楽しむ柑橘類は、調味料・薬味としても大活躍。高知では、こうした食用ではない柑橘類を“酢みかん”と呼び、驚くほどたくさんの種類があるんです。中には聞いたことのないものも。高知の木曜市を巡りながら、お店の人に酢みかんの使い方・活用法も聞いてみました!
【べく杯…恐ろしい子…!】高知県の飲み終わるまで置けないおしゃれな盃「可杯」とは?
酒豪が多いと言われる高知県ならではの「可杯(べくはい)」。飲み終わるまで置くことができない、楽しくも恐ろしい工夫がされた酒器です。天狗・ひょっとこ・おかめ3種のおちょこと、コマがセットになったべく杯は、お土産としても個性的でおしゃれ! 宴の席の座興として使われるときのルールもご紹介します。
其田雪花
【いとをかし=エモい?】息の色から風の匂いまで日常で感じる四季|連載・日本人の美意識<4>
連載「日本人の美意識」では、さまざまな角度から改めて日本について知り、考えるきっかけをお届けします。第四回は「日本人と四季」がテーマ。国土交通省による調査では、日本の伝統的な感性の4位に『自然と共生し、自然を愛でる』がランクイン。日本人が昔から持つ美意識を語る上で外せない項目「自然」を深掘りします。
【不完全は美しい】日本特有の感性「侘び・寂び」とは?|連載・日本人の美意識<3>
連載「日本人の美意識」では、さまざまな角度から改めて日本について知り、考えるきっかけをお届けします。第三回は「侘び・寂び」がテーマ。「侘び・寂び」の意味とは? 不完全であることを愛でる日本特有の精神を深掘りしてみましょう。
平成以前と以後で日本人の美意識は変わった?|連載・日本人の美意識<2>
連載「日本人の美意識」では、さまざまな角度から改めて日本について知り、考えるきっかけをお届けします。第二回は「平成以前と以後で日本人の美意識は変わったのか?」をテーマに、昭和から令和にかけて人々が求める「物の豊かさ」と「心の豊かさ」を見ていきます。*データ参照:国土交通白書2019(内閣府の「社会意識に関する世論調査」)
【日本の誇りランキング】から見る日本の魅力ベスト6とは?|連載・日本人の美意識<1>
連載「日本人の美意識」では、さまざまな角度から改めて日本について知り、考えるきっかけとなる記事をお届けします。第一回は、日本人が考える「日本の誇りランキング」から、日本の魅力ベスト6を深掘り。目の前にある当たり前の景色や環境が、いつもと違って見えるかもしれません。(*データ参照:「社会意識に関する世論調査」の概要|令和6年3月 内閣府政府広報室)
TABIZINE編集部
源氏物語の世界にトリップ!?十二単を愛でる「十二單~襲ねの美」&着用体験ができる「十二單体験会」開催!
東京青山・スパイラルホールでは、「十二單~襲ねの美」が2023年5月11日(木)から14日(日)の4日間、毎日8公演行われます。こちらは、学校法人国際文化理容美容専門学校の創立70周年を記念して実施されるもの。また、東京渋谷区の衣紋道 東京道場では、着用体験ができる「十二單体験会」も同時開催。日本古来の伝統文化に触れてみませんか?
情緒たっぷり!町家を改修した滞在型ホテル「カンデオホテルズ京都烏丸六角」
伝統的な京町家を現代の生活に合わせてリデザインした「滞在型ホテル」をコンセプトにした「カンデオホテルズ京都烏丸六角」が、2021年6月オープンしました。旧伴家(ばんけ)住宅を改修したホテルで、京町家の空間、文化価値を体験できます。
鈴木幸子
世界も驚く巨大な凧「判じもん」の謎!絵と漢字で描かれたメッセージが読めますか?【滋賀県東近江市】
びわ湖の東に位置する滋賀県東近江市には、江戸後期から暗号解読風に読んで楽しむ大凧があります。約100畳もある土地の伝統大凧や、国内外の凧を紹介する凧博物館に行って、初めて「判じもん」が描かれたナゾ解き凧の存在を知りました。日本ってまだ知らない江戸カルチャーがいっぱいですよ!
坂本正敬
「凧」も「襷」も、実は日本でしか通じない!年始に頻出の漢字「国字」の成り立ち
漢字というと、中国から輸入してきた文字ばかりだと思っていませんか?しかし、実は私たちが漢字と思っている文字の中でも、日本で生まれ中国に逆輸入された漢字もあれば、日本で生まれ日本だけで使われている「国字」もあります。そこで今回は年始に頻出の国字をいくつかまとめてみました。何かの流れで会話に出てきたら、トリビアを披露すると、ちょっとだけ尊敬されるかもしれませんよ。
【外国人の憧れ】旅先でも使える、覚えておきたい簡単折り紙