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ここ、本当に日本?野生の馬に会える町に行ってみた

ライター: 今井明子
更新日: Jan 13th, 2017


野生の馬って一体何なわけ!?


日本で野生馬が間近で見られるスポットがあるというのをご存知ですか?
それは、宮崎県の南端にある都井岬。
ここで生息する御崎馬(みさきうま)というのは、現存する数少ない日本在来馬のひとつで、国の天然記念物に指定されています。
都井岬はもとはというと、高鍋藩秋月家によって元禄時代に設置された藩営牧場だった場所で、そこで放牧されていた馬が自然繁殖して野生化したのが御崎馬なのだそうです。
野生馬ってどんなものなのか見たくて、行ってきました!

ここ、本当に日本?野生の馬に会える町に行ってみた

都井岬に入ると、早速馬発見!
堂々と車道を横断しています。馬には交通ルールなんておかまいなし。こちらがきちんと注意していないと衝突してしまいそう・・・。

いよいよ馬とご対面


野生なので、柵越しではなく、すぐ近くまで近寄って観察することができます。日本固有種の馬だけあって、サラブレッドと違って背が低く、かわいらしい感じです。

馬はこちらのことなどお構いなしに、草を黙々と食べています。
近くへ行くと、馬が草を引きちぎる「ぶちっぶちっ」という音まで聞こえてきます。
ちなみに、馬の後ろに回ると、蹴られることがあって危ないそうです。あくまで横からゆっくり近づいて、静かに観察するのがいいようですね。

いや~、こんなに至近距離で馬を見られるのってなかなかないので、いい経験になりました。

都井岬は見晴らしもすばらしく、高台から眺める海は開放感抜群です。
天気のいいときは種子島や屋久島まで見渡すこともできるみたいですよ!

今井明子

Akiko Imai ライター・気象予報士
「団子より花」をモットーに、グルメよりは生き物や絶景を求めて旅するフリーライター。普段は医療系記事・育児&教育系記事・子ども向け科学本などを執筆する傍ら、気象予報士としてお天気教室の講師も務める。共著書に『気象の図鑑 (まなびのずかん)』(技術評論社)がある。

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