時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

Posted by: ひらいみか

掲載日: Apr 20th, 2014

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

天気によっても景色の表情はガラリと変わりますが、もしも、そこに動物が加わったら・・・。動物が主役として完成させる景色と、脇役として存在し、更に魅力を引き出している景色。もう二度と同じ写真は撮ることができない、貴重ショットの完成です。

リャマ×空中都市

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

トリップアドバイザー主催「日本人に人気 行ってよかった海外観光スポット2013」でも堂々3位にランクインした、旅好きならご存知、ペルーの「マチュピチュ歴史保護区」。
遺跡のそばでは、リャマとアルパカがのんびり過ごしています。まるで遺跡を見守る番人のようですね。

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

ラクダ×砂漠地帯

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

エジプト国土のほとんどを占める砂漠地帯。ラクダはまさにトレードマーク!ピラミッドとラクダのコンビはまさに思い描くエジプトのイメージそのものです。
昨年12月、エジプトでは数十年ぶりに雪が降ったそう。突然のことに、きっとラクダも戸惑ったでしょうね。

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」
©Dan Breckwoldt / Shutterstock.com

フラミンゴ×湖群

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

ケニアの「グレート・リフト・バレー」は、中央アフリカの大地溝帯に位置し、ボゴリア湖、ナクル湖、エレメンタイタ湖の3つから成る湖群。
土地特有の間欠泉や温泉も美しい景色を演出するなか、圧倒的なのが、100万匹以上生息するフラミンゴの大群!密集したフラミンゴは湖を埋め尽くし、辺り一面がピンク色に染まります。その他、さまざまな動物たちが湖を行き交っています。

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

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シロイワヤギ×山脈

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

アメリカ・カナダ広がる山地「ロッキー山脈」に多く生息するというシロイワヤギは、夏場になると高所に移動する性質があるそうで、時にはこんなてっぺんにも!
こんなスリリングな場所に足を踏み入れるなんて、シロイワヤギは度胸がありますね。子ヤギの頃から相当鍛えられているのでしょうか?

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

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バッファロー×高原

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

アメリカの「イエローストーン国立公園」にはたくさんの動物が生息していますが、見渡す限り広がる高原に生息する無数のバッファロー群は一見の価値ありです。係員の監視のもと、至近距離まで近付くことができて迫力満点。
高原は一部道路に面しているため、バッファローが道路を横切る際には「バッファロー渋滞」なんて現象も起こります。

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」
©Michael G McKinne / Shutterstock.com

ニホンザル×温泉

今や世界的に有名となった、ニホンザルが温泉に入っているこの光景。長野県下高井郡山ノ内町にある「地獄谷野猿公苑」の冬の風物詩です。
外国では「スノーモンキー」と呼ばれ、国内問わず多数のメディアで紹介されたことから、一躍有名となりました。

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

時には主役、時には脇役!動物たちがつくりだす「唯一無二の景色」

気ままな動物たちだからこそ、出会えたときの喜びもひとしお。季節や時間帯によって出没頻度は異なるので、現地を訪れる際には、事前に情報をチェックしておいたほうがよさそうです。

[Photo by shutterstock.com]

PROFILE

ひらいみか

Mika Hirai ライター

ツアーディレクター、旅行情報誌の編集者を経て2011年に渡米。現地タウン誌の編集者として働いた後フリーランスに。仕事・プライベートで訪れた観光地は数知れず。現在はサンフランシスコ郊外在住。

ツアーディレクター、旅行情報誌の編集者を経て2011年に渡米。現地タウン誌の編集者として働いた後フリーランスに。仕事・プライベートで訪れた観光地は数知れず。現在はサンフランシスコ郊外在住。

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