旅に慣れている人でも、「荷造りが苦手・・」と感じる人はいるかと思います。今回は、個人の経験や情報をシェアし、楽しいライフスタイルを提供するアメリカのウェブサイトLearnistから、旅慣れたスチュワーデスのように、上手に荷造りができてしまうコツを紹介したいと思います。
1)まずはパッキングリストを作る
スーツケースに入れなきゃいけないものを全てリストアップします。そうしないと、次から次へと荷物を上に追加していく事になり、効率よくパッキングができません。
2)服をできるだけタイトに丸める
Tシャツなどは、半分に折りたたみ、裾の方からタイトにグルグル巻いていきます。襟やボタンのある方から巻いていくと、緩んでしまうので、必ず裾の方から巻きます。
3)プラスチックの密封バックをうまく利用する
ウォータープルーフ&エアープルーフの密封バックは荷造りにもってこいのアイテム!入れるもののサイズに合わせて、小分けしていれると便利です。こうすれば、万が一の時、水に濡れる心配もありません。バックは100円ショップなどでも手に入りますよ。
4)靴は荷物の真ん中にいれる
荷造りの中でも、やっかいなアイテムの1つが靴ですよね。だけどせっかくの旅だからお気に入りの靴を何足か持っていきたい・・そう諦めきれない人も多いかと思います。そこで提案する事は、靴は最後まで残さず、詰める事。そして周りにできたスペースをうまく利用して、先ほどクルクル丸めた服で埋めていきます。ブーツなど長い靴を持っていく場合は、靴筒の中にも靴下やTシャツなどを入れると、更に効率が良いですよ!
5)アクセサリーなどの管理にボタンを使用する
旅をしていると、ピアスなど小さなアクセサリーを失くしがちです。そこで、ボタンをピアスの管理に使用してみてはいかがでしょうか。穴に通して、フックで止めるだけです。それでも心配な方は、密封バックに入れて管理すれば完璧です!
6)液体にはサランラップをして、その上からキャップをはめる
移動の途中で荷物の中の液体が漏れてしまったという経験をされた方もいるかと思います。そこで液体をパッキングする時は、キャップをはずして、サランラップでしっかりガードし、その上からキャップをすれば漏れをより防ぐ事ができます。また、入れ物が壊れやすそうな場合は、クルクルTシャツの中に忍び込ませると、より安心です。
ぜひ、次回の荷造りの参考に試してみたいですね。それではhave a nice trip!