ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Apr 26th, 2014

ニューヨーク、マンハッタンのミッドタウンから、車で2時間半ほど行ったロングアイランドの先端にある小さな港町グリーンポート(Greenport)。
東京近辺で言えば、葉山に近い雰囲気の高級リゾート地。初夏から初秋にかけてが、ベスト・シーズンです。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

マンハッタンとは違う、ゆるやかな時間が流れていきます。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

桟橋には、豪華なクルーザーやヨット。ここは高級別荘地なのです。
プライベートビーチがあるシェルター・アイランド(Shelter Island)へのフェリーも出ているそうです。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

ちょっと洒落たセレクト・ショップ、洋服屋さん、カフェが並ぶ町並は、いかにも女性好みです。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

ウィンドウを覗いていると、ちょっと気の利いたものがありますよ。何か買って帰りたくなります。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

アメリカ最古と言われる家族経営のシーフード・レストラン”Claudios”は、町のランドマークです。ランチは、ここで頂くことにしました。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

まずは、ベルギー製のビール ブルームーン(Blue Moon)で、喉を湿らせました。
オレンジの香りが、初夏に似合います。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

生牡蠣(Oysters)半ダース(6個)12ドル。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

クラム (Clams) 半ダース(6個)8ドル。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

コンテストで連続優勝しているクラム・チャウダー(Clam Chowder) 7ドル。
ホワイトクリームのニュー・イングランド(New England)スタイルが、日本人の好みに合うと思います。クラムがたっぷり、具沢山で、出汁も良く出て、受賞の理由が納得出来ました。
この店は、ロブスターも有名です。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

桟橋にもカジュアルに食べられるシーフード・バーがあります。潮風に吹かれながら、のんびりビールを頂くのも良いかもしれません。
ニューヨークの喧噪に疲れたら、潮の匂いが癒してくれる町へ出かけてみるのがおすすめです。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ

グリーンポートGreenport
アメリカ合衆国 ニューヨーク州サフォーク郡に位置する村。
人口は2,197名(2010年のアメリカ国勢調査による)。
マンハッタン ペンステーション(Penn Station)から、グリーンポート(Greenport)まで、ロングアイランド鉄道(LIRR)で 約3時間。

ニューヨーカーの隠れたリゾート地、お洒落な港町「グリーンポート」へ
Google マップ- ©2014 Google ‎

[All Photo by Hideyuki Tatebayashi]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

SHARE

  • Facebook